2014年の山行記録

2014年8月30日(土)31日(日)
伊吹山(1377m)

L舩津
参加者4名

コースタイム
30日(土)
前橋〜上野〜東京〜10:00名古屋11:40(昼食)〜大垣〜13:36近江長岡(タクシー)〜13:50上野登山口〜14:06一合目〜15:00二合目
〜15:43三合目〜四合目〜16:17五合目〜16:44六合目〜17:00七合目〜17:16八合目〜17:30九合目〜17:44伊吹山山頂〜対山館(宿泊)
31日(日)
対山館6:00朝食〜6:25伊吹山山頂〜九合目〜八合目〜七合目〜7:36六合目〜7:50五合目〜四合目〜三合目〜二合目〜9:30一合目
〜9:50上野登山口(かっとび伊吹)〜10:18近江長岡〜垂井〜11:30池田温泉12:34〜大垣〜名古屋〜東京〜18:29上野〜20:24前橋
信仰の山、薬草・高山植物の宝庫として有名な滋賀県最高峰の伊吹山(標高1,377m)登ります。
山頂のお花畑と眼下に広がる琵琶湖は素晴らしいそうです


百名山の一つを 一人で登りたいなぁ
と一人で計画を始めました
伊吹山は山頂で泊まることが出来るとの情報にこれならできると計画

でも やっぱり一人じゃ淋しい
仲間3人が駆け付け 新幹線を利用しての電車山行になりました

スイカで前橋から東京へ
新幹線の切符が自動券売機で買えない
一端 前橋から東京間を精算してから 券売機で再度購入
できた!
それから知ったことは特急券は こだまでも ひかりでも同じ料金
新横浜の次は 名古屋へ停車するのに乗れば 早く着きます
のぞみの自由席は1号から3号
並んで 4人席を確保します
品川 新横浜 名古屋と あっという間に 名古屋へ着きます
名古屋でお昼を食べます
名古屋名物と言ったら きしめん コーチン 味噌カツ
名古屋名物をみんな 頂きました
近江長岡駅の 手前で伊吹山の全容が見えてきました

深田久弥が「東海道全線中これほど山の近くを走る所はなく、その中で私のいつも見とれるのは伊吹山の姿であった。」とあります
近江長岡駅へ到着

13:36近江長岡(タクシー)
     タクシーへ乗り 三宮神社へ向かいます
     
13:50上野登山口の三宮神社へ詣でます    
     
     さあ ここから 伊吹山へ登ります
     
     14:06一合目
     
     15:00二合目
     
      15:43三合目〜四合目

三合目から五合目まではスキー場の跡地で草原の道を登ります
     
     16:17五合目

とても蒸し暑い
3時間の山と見くびっていたので水が足らない
友達から 水を借りる
五合目で自動販売機があったのでお茶を 販売機で240円ながら購入しました

     
     
しっかりした 避難小屋です

     
    17:00七合目 
石がゴロゴロと転がるジグザグ道になります
     
     17:16八合目
傾斜がきつくなります
     
     17:30九合目
ガスが出てきましたが 時々 切れます
近江平野と 琵琶湖の湖面が 光って見えます
     
     最後の急登を登りきると頂上大地に出ます
お花畑を囲った柵にそった穏やかな登りになります

夏の盛りは 素晴らしいお花畑だったと思われますが 夏の終わりの今日は お花が少ないです
     
    伊吹山寺山頂本堂

 今日泊まる 対山館へ挨拶してから山頂へ行きます
     
17:44伊吹山山頂      
     
    「 日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征からの帰途、この山に妖神がいると聞き、それを退治に登ったところ、その化身の大蛇の毒に当てられ、麓の醒ケ井の水を飲んで毒から醒めたが、ついに伊勢で亡くなったという。その伝えから頂上に日本武尊の石像が立っているが、尊にお気の毒なくらいみっともない作りであるのは残念である」と深田久弥が書いているが お優しいお顔をしている。
     
     山頂の外れに 三角点がありました

対山館へ宿泊しました
夕食は 売店のメニューから注文
カレー2人 卵丼 2人注文しました
美味しいトマトがついていて美味しかったです

普通の山の売店で 毛布2枚と枕が一つ 
部屋をカーテンで仕切ってあります
隣は9人のグループ
我々4人
隣に7人 2人 2人 1人の予約がありこれから見えるそうです
昔から夜間登山が盛んで 夜、登り ご来光を拝むそうです

私は 8時頃にはぐっすり寝てしまいましたが 12時頃に登山者が来たそうです

     
 31日(日)
対山館6:00朝食〜6:25伊吹山山頂〜九合目〜八合目〜七合目〜7:36六合目〜7:50五合目〜四合目〜三合目〜二合目〜9:30一合目
〜9:50上野登山口〜10:18近江長岡〜垂井〜11:30池田温泉12:34〜大垣〜名古屋〜東京〜18:29上野〜20:24前橋 
    宿泊した小屋には トイレが無く(?) 伊吹山頂公衆便所を使います
綺麗なトイレですが 夜も ここまで歩いてきます 
     
    朝御飯です
ご飯 具だくさんの味噌汁 目玉焼き 佃煮 海苔

美味しくて ご飯をお替りしました
     
隣の美女7人組
何の仲間?と聞いたら 山仲間だそうです
昨日3時から 歩きはじめ 夜の8時に到着しました
夜 歩くことが 普通の登山だそうです
 
     
     「伊吹山の なっちゃん」 です
     
     対山館を出発します
     
     もう一度山頂を踏みます
     
     やったね (*^_^*)
     
     琵琶湖を見下ろせるのですが はっきり映りません
     
     
     
     
     
     コイブキアザミ
     
     
     
     
     
     クサボタン
     
     アキノキリンソウ
     
     近江平野と琵琶湖を見下ろします
     
     下山を始めると とても蒸し暑くなります
     
    五合目で休んでいると 「かっとび」の用意をする人たちがたくさん登ってきました
     
     みんな おそろいの青いTシャツを着ています
     
     「かっとび」の為に これから上へ 20キロの水を運びます
     
     伊吹山を振り返ると 「かっとび」の用意をする車が 草原を横切ります
     
     登山口へ着くと 今 「かっとび」の人たちが走って行きます
今年は1300人 走ったそうです
     
   
ガンバレと 応援します
五合目までは 林道を走りますが 後は 私たちが歩いて来た登山道を駆け上がります
大変 だろうなぁ

走った人のブログです
 かっとび伊吹
     
    仲間と登れて とても楽しかったです
ありがとう
     タクシーを呼んで 近江長岡駅へ戻ります

ここから おまけの時間です
     
Eさんのお姉ちゃんが 大垣市に住んでいます
せっかく我々は群馬から来たのだからお会いすることにしました
お姉ちゃんと垂井の駅で会い 池田温泉へ連れてきていただきました
お姉さんお勧めの温泉です
美人の湯でお肌つるつるになりました
今まで入った美人の湯で一番のツルツルの湯でした
バスタオルを用意してくれたり 果物 お菓子等 
いっぱいいただきありがとうございました 
   
     
大垣の駅で お姉ちゃんとお昼を食べました
美味しい中華丼と半ラーメン
お腹いっぱいになりました
大垣の駅で お姉ちゃんとお別れしました
Eさんに似ていて とても明るい 楽しい人でした

それから また もたもたして名古屋から東京へ新幹線で戻り 上野からアーバンで帰りました
とっても楽しかったです 
仲間に 感謝しま〜す (#^.^#)

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