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2015年10月2日〜10月3日 スロバキアとオーストリア
たっぷり中欧とポーランド6カ国10日間

参加者24名

10月2日(金)スロバキア
コースタイム
7:00朝食〜9:30ホテル出発{3時間バス移動}〜11:40スロバキア国境〜12:40昼食〜ブラチスラバ散策〜
16:05オーストリア国境〜17:15ホテル〜18:31レストラン〜オーストリア トレンド イベントホテル ピラミデ


7:00朝食

昨日はとても長い一日でした
今日は9時半出発なので朝 ゆっくりしました
バイキングの朝食は 美味しい食べ物が並び 朝から食べ過ぎてしまいます
9:30ホテル出発
写真のバスに乗って 出かけます
11:40ハンガリーとスロバキアの国境を越えます
添乗員さんが10日前のツアーに来たときは 難民問題で検査が厳しく 
何度もバスが止められたそうです
今回はフリーです
スロバキアの首都ブラチスラバの丘に
「ちゃぶ台をひっくり返したような4本足のお城が見えます」
ちゃぶ台? 古風な表現ですね
12:40昼食
バスで移動しただけで もう お昼です
レストランが見つからず歩いたので 添乗員へブーイングです
本日の名物ハルスキーです
チーズパスタのような食べ物とありましたが 塩からくあまり美味しくありません
   
    豚肉とじゃがいも にんじん きゅうり
これは美味しかったです
   
    デザートのチョコレートケーキ
     
    レストランから歩いて ブラチスラバを散策します

ブラチスラバはとても一国の首都とは信じがたい小さな地域内に、
中央ヨーロッパの歴史も安定した政治も 成長中の経済もぎっしりと詰まっています
   
    日の丸が掲げてある 日本大使館
   
    大使館の横の小さなお土産さんのショーウインドー 
反対側のビルと私も 映っています
     
   
曲がりくねった細い路地を、左右上下のかわいらしい色の建造物に
見惚れながら歩いていると、方向感覚を失って迷ってしまいそうです
   
    ベンチで一休み
   
    右となりの人は 秋田から一人参加です
     
    道路にあるオブジェに可愛い女の子が肩車
     
    私は なでなで 
     
    バスに乗り ブラチスラバ城へ向かいます。
ドナウ川に沿う丘の上に建ち 城の4隅に塔が立っているので「ひっくり返したテーブル」とも呼ばれているそうです
     
    「18世紀、マリア・テレジア時代にはブラチスラバ城はバロック風に改築された。
マリア・テレジアは、義理の息子であるアルベルト・テッシェンをハンガリー総督にしこの城を与えた。
マリア・テレジアも居城として使用していた。
しかし、マリア・テレジアの死とともに城は衰退し、19世紀に入って火事で焼失した。
復旧は、第2次世界大戦後のチェコスロバキア時代です。現在は、歴史博物館等として使われている。」 

だそうです
     
     16:05バスで オーストリア国境を越えます

ここの国境も フリーです
     
     17:15オーストリア トレンド イベントホテル ピラミデ へチェックイン
ここは2連泊です
     
     18:31レストラン
バスに乗り 夕食を食べにレストランへ出かけます
     
     サラダ
     
     美味しいワイン
     
    また 鶏肉
     
     デザートは また チョコレートケーキ

美味しかったので しっかりいただきました
     
    オーストリア トレンド イベントホテル ピラミデ
客室数: 458

四角いホテルに ルーブル美術館の庭にあるようなピラミッド型の建物がついてます

そこは大きな展示場で2階が 朝食用レストラン になっています

お土産です
娘の子供たちへ 小さな陶器の人形をホテルの売店でユーロで買いました
チョコは ウィーンの市内で 
蜂蜜とスープの素はポーランドで買いました

  
  10月3日(土)オーストリア
9:00ホテル出発〜世界遺産ウィーン歴史地区観光〜9:57ベルヴェデーレ宮殿(上宮)〜12:08昼食〜ケルントナー通り・ショップ「ワルツ」〜市内散歩16:30〜
17:13世界遺産シェーンブルン宮殿見学〜18:24オランジュリー(温室)コンサート会場レストラン夕食・20:00コンサート
オーストリア トレンド イベントホテル ピラミデ
 
      9:00ホテル出発

今日の朝食も美味しく頂きました
     
     ピラミッド型のイベントホールの2階が朝食場です
     
     部屋から出ると 緑のドアが続いています
     
     鏡のいたずらですね
     
    世界遺産ウィーン歴史地区観光
9:57ベルヴェデーレ宮殿(上宮)

「帝国軍の総司令官であったサヴォイ家のオイゲン公(1663〜1736)は、
不世出の軍事的天才として知られます。彼の委嘱により、建築家ヨハン=ルーカス・フォン・ヒルデブラントは
夏の離宮を設計しました。これがベルヴェデーレ宮殿で、当時はウィーン南郊にありました。
バロックの総合芸術であるベルヴェデーレ宮殿は、2つの建築(上宮と下宮)からなります。」

     
    現在ではギャラリーとして、中世から現代に至るオーストリアの美術作品を紹介しています 

とても綺麗な 宮殿です
     
    ベルヴェデーレ宮殿(上宮)を通りぬけると
ベルヴェデーレ宮殿(下宮)が見えます
     
     建物の中 1階大理石の間
     
     
ベルヴェデーレ宮殿(上宮)に展示されている絵画コレクションのハイライトは
グスタフ・クリムトの作品群で、その中には、名高い「接吻」や「ユーディット」が含まれています
建物内部の写真撮影は出来ますが 絵に向かっては禁止されています
「接吻」の前で 本物のクリムトの味を味わってきました

「接吻」のマグネットの絵を お土産に買ってきました
     
     公園
     
     2:08昼食
昼食もゆっくりです
     
     スープ サラダ
     
     鶏肉とポテト
デザートはアイス
     
    食後  ケルントナー通り・ショップ「ワルツ」でお土産のチョコレートを買いました
「ワルツ」という店は ユーロもカードも 日本円も使え、スタッフも日本語が話せます
安心して買い物ができます

たっぷり時間があります
市内散歩をして 4時30分 「ワルツ」集合です
     
    市内散歩16:30
迷子にならないように気をつけて市内散歩です
日曜日なので たくさんの人で溢れていました
     
    4時半まで時間がいっぱいあります
何処へ行こう!か
     
     

シュテファン大聖堂

     
    市内の彫刻 
     
     ?
     
     

ウィーン国立オペラ座

     
      17:13世界遺産シェーンブルン宮殿見学

「オーストリアの首都ウィーンで年間700万人近くの観光客を集める世界遺産「シェーンブルン宮殿と庭園群
1815年の「会議は踊る、されど進まず」の名言で知られるウィーン会議」では、
会議の会場としてだけでなく、外交官たちの宿舎として、第二次世界大戦後には、
連合国占領軍がやはり駐屯用の宿舎として使用してきた歴史をもちます。

そして現在、なんと宮殿の多くの非公開部分が、公務員宿舎として
貸し出されているのだ。広さは100平米の2LDK、家賃は50000円程度だという。

日本人の感覚では、なかなかの優良物件であり、世界遺産に住めるという
優越感もある気がするが、現地では古さと住みにくさから不人気らしい。
コンサートは、オランジュリー(温室)か大広間のどちらかで開催されている

きらびやかな観光名所としての「王宮」と一般人の生活の場である「アパート」、
さらには、市民の憩いと娯楽の場としての役割も持つのが世界遺産シェーンブルン宮殿だ」

宮殿内に1441の部屋があり、そのうち45の部屋が一般公開されています。
内部はほとんどがロココ調です

     
    シェーンブルン宮殿を通り抜けると 幾何学模様の庭を挟んだ対面にある
ネプチューンの泉とグロリエッテが見えます

ギリシャ神話をもとにした泉は、18世紀に造られたもの。
グロリエッテは、戦没者を記念する高さ20m幅80mの未完成の記念碑です。

     
    特別に 昼間の見学者がいなくなった後の 宮殿に入っての見学です
ウィーンでの案内は口髭を生やしたちょっと キザな日本人男性です

1階 大広間です
     
    見学者は私たちグループだけです 
     
     そっと写真を撮ります
     
     青のサロン
     
     一番豪華な部屋だそうです
     
     

「マリア・テレジアはオーストリア大公として長く在位していた間、16人もの子供たちをこの地で育てた。
現存する宮殿を完成させたのも彼女であり、壁を黄色に決めたのも彼女だ。

マリア・テレジアの娘であるマリー・アントワネットもまた、結婚するまでをここで過ごし、
幼少期にはモーツァルトと出会ったこともあったとの話が残っている。

実質的に「最後のオーストリア帝国皇帝」と呼ばれるフランツ・ヨーゼフは、
最期の時までこの宮殿内で働き続けていた。」

マリア・テレジアの寝ていたベットだそうです
ベットは日本でいうと4畳半くらいの広さだそうです
この部屋は特別に空調設備がされており、私たちはガラスの外からの見学です

     
     18:24オランジュリー(温室)コンサート会場レストラン
夕食・20:00コンサート

「ウィーンのシェーンブルン宮殿オランジェリーは、夫を亡くした皇后ヴィルヘルミーネ・アマーリエにより
シェーンブルン敷地内にオレンジ園が設けられた際、柑橘類の植物を越冬させる場所して作られた温室です。 

この歴史のある場所では、当時と同じように、今日でもコンサートが行われています。
シェーンブルン宮殿劇場管弦楽団は、毎晩、当時の衣装を身につけて
モーツアルトやシュトラウスの有名な楽曲を奏でています。

オランジェリーの建物後部は、当時と同じ用途で今日でも利用されており、改装された部分の前では、シェーンブルン宮殿コンサートが開催されます。 」

     
    コンサート会場のレストランで夕食です

牛肉
添え物のポテト グリーンソースが塩からい 
     
     デザートは美味しい
     
     コンサートが始めりました
大勢の後ろにいたので 気持ちよくなり コクリ コックリ

オーストリア トレンド イベントホテル ピラミデ

へバスで戻り もう一泊します
 
10月4日チェコ
10月5日ドイツへ続く
     
   

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