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2016年4月10日(日)
赤城山(小沼駐車場〜銚子の伽藍〜地蔵岳)

一人

コースタイム
7:20市民プール〜8:00小沼駐車場8:10〜8:45茶ノ木畑峠〜9:08銚子の伽藍9:15〜9:42牛石山〜9:50牛石峠
〜9:57軽井沢峠〜10:36血の池〜11:00小沼駐車場11:05〜11:11地蔵岳登山口〜11:48地蔵岳12:25〜12:55小沼P

2月に2週間ほど入院しました
命に係わる大きな病気ではありませんが 入院して健康のありがたさをしみじみ感じました
3月は そっとおとなしく 大事をとって家で じっとしていました
本をたくさん読みました
4月になり 桜が咲き 春がやってきました
私にも 春が やってきそうです
私の原点 赤城山へ 春を探しに 一人で出かけました

7:20市民プール〜8:00小沼駐車場8:10

久し振りの山歩きは みんなのペースについていけるか心配です
まず 一人でどのくらい歩けるか 試してみるのには 赤城山は最適です
今日は どのコースを歩きましょうか

粕川のおおさる山乃家の家から つつじの季節 つつじが峰を歩き銚子の伽藍まで歩きました
その 銚子の伽藍に 小沼から行くコースを歩くのが 好きです
川をさかのぼり おとぎの森を回って歩くのが好きです
今回は 牛石山を巡ってぐるっと回ってこようと思います
一人で歩くのだから みんなが歩くところがいいのはわかるのですが 地図を読みながら初めての
登山道を歩くのを 止められません

小沼の駐車場から 小沼に向かって歩き出します
8:22 小沼分岐
8:40 オトギの森への分岐
雪が残っています
8:45茶ノ木畑峠

ここから 下っていくと おおさる山乃家
8:50横引き峰
ここから 下っていくと つつじが峰通 おおさる山乃家へ下ります
   
    銚子のガランへしっかりした 標識がありました

ここからは下りです
   
    水音が大きくなりました
登山道は かなり急です
木にしっかりつかまり 下ります
   
    ここが 銚子のガランです?
   
    9:08銚子の伽藍9:15

お酒の徳利 お銚子です
怖くて のぞきこめませんでした

いつもだとここから 川に沿って 登山道のないところを歩き オトギの森の周回コースへ出ます

今日は 川を渡り 牛石山へ向かいます
   
    ここからの登山道は 初めて歩きます
   
    9:42牛石山

登り坂はきつかった
9:50牛石峠
大胡赤城線の道路へ出ました
    9:57軽井沢峠
ここから 荒山へ行く登山道があります
関東ふれあいの道の標識があります
関東ふれあいの道は のどかな 林の登山道もありましたが 歩きづらい木の階段もありました
10:36血の池
小沼の西に位置する深さ1メートルほどの小さな池です
梅雨時以外は 丸く干上がっています

昔むかし、赤城の原に老夫婦と一人娘が住んでいました。娘は、たいそう美人だったので、言い寄る男が沢山ありました。
娘はそれをいやがり、「この空き地に井戸を掘り、もし水が出たら嫁になりましょう。」と言ったのです。
ある男が毎日休まずに掘って、ついに水が出るとわかったとき、娘は急死し、血がその井戸に入りました。
そこを血の池と呼ぶようになったのです。

本当は
ヤマヒゲナガケンミジンコというプランクトンの大量発生によって、水が赤く染まるそうです
 
血の池の本当の姿は梅雨時から8月までに限定される幻の血の池のようです
11:00小沼駐車場11:05

ぐるっとまわって 小沼の駐車場へ戻ってきました
あれ まだ 時間が早い
やっぱり 山に登ろう

11:11
赤城大胡線を少し戻り 八丁峠の地蔵岳登山口から歩き出します

長い 木の階段が続いています
振り返るとグリーンの小沼が見渡せます
11:48地蔵岳12:25

地蔵岳の山頂には お地蔵さんが いっぱいいました

可愛い5歳くらいのお嬢さんが パパと二人でいました
可愛いい声で 「こんにちわ」と 声をかけてくれました
パパとスマホで写真の撮りっこをしていました
前橋からもよく見える地蔵岳の山頂は 鉄塔がたくさんありました
大沼を見下ろします
今日は くもり空で湖面に色がありません
晴れていたら 春になっていたら 素晴らしいでしょうね

やっぱり山登りは 山頂へ登ったほうが 気持ちがせいせいしますね

山頂でお昼にします
木の階段をゆっくり歩き
12:55小沼駐車場へ戻ってきました
   

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