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2016年7月5日(火)〜10日(日)
北海道、登山と花と観光の旅
富良野岳 大雪山 夕張岳

L椛澤
参加者7名

コースタイム
7月5日(火)
6:00前橋〜10:30新潟港・・新日本海フェリー・・・・・・

100名山も無事終わり 今年は余裕の北海道・花の山旅です
北海道は 何回来てもいい山ばかりですね

新日本海フェリー
旅慣れたはずの舟旅

余裕で映画を2本見たら 気持ち悪くなり 夕食が食べられず 残念 (ー_ー)!!

寝て起きたら 胃の不調も直りました

7人全員で71930円

7月6日(水)
4:30小樽港〜8:38富良野岳登山口〜9:17上ホロ分岐〜11:30富良野岳分岐〜12:13富良野岳〜16:00富良野登山口
〜フロンティアフラヌイ泊

 8:38富良野岳登山口
十勝の噴火口が見えます
雪渓もありました
   
    9:17上ホロ分岐〜11:30富良野岳分岐
   
    サンカヨウ
   
    エゾノハクサンイチゲ

高山植物の代表種で、中部地方以北から東北地方の亜高山帯から高山帯の湿った草原に生育する。
花期は6 - 8月で、しばしば、雪渓が解けた跡に群生が見られる。白色の花弁に見えるのは萼片で5 - 7枚ある。
萼片が緑色に変わった個体はミドリハクサンイチゲ と呼ばれる。

田中澄江が『花の百名山』の著書で、富良野岳を代表する高山植物の一つとして
エゾノハクサンイチゲを紹介した

   
    このイチゲは下から覗くと うす紫?
   
蕾も 紫と 白と ありました
エゾノハクサンイチゲの大群落
    エゾコザクラ
   
12:13富良野岳

360度の展望です
三座同定が楽しみです
    下山開始
16:00富良野登山口
フロンティアフラヌイ温泉 泊り

ビールで乾杯

宿泊代 11200円 

源泉31度の冷たい温泉と熱い温泉に交互に入りました
ふわ〜と体が楽になりました

7月7日(木)
フラヌイ温泉〜6:36大雪山登山口〜9:17旭岳〜11:00姿見の池散策〜登山口〜16:00夕張登山口

6:36大雪山・旭岳登山口

大雪山旭岳ロープウェイ駅の案内図です
ロープウェイ 101人乗り 10分です
エゾノツガザカラ

日本では北海道東北地方以北の高山帯の適度に湿り気のある岩場や
草地に群生する高山植物
大群落
王冠の形のトムラウシ山への縦走路が見渡せます

あそこを 歩いたんだあと 感激です
9:17旭岳
11:00姿見の池 散策
エゾコザクラ
登山口へ戻ってきました

夕張まで ドライブです
夕張ヒュッテまでの 林道9キロがダートの路でやっと着きました
荷造りして夕張ヒュッテまで 20分歩きます

16:00夕張ヒュッテ

夕張ヒュッテは会員の手作り 手弁当でできたヒュッテです
大切に使わせていただきます
トイレが綺麗で ユニークでした

宿泊代 1500円

7月8日(金)

3:50夕張ヒュッテ〜冷水コース〜石原平(朝食)〜6:47望岳台〜9:18夕張岳〜11:38望岳台(昼食)12:20〜14:00夕張ヒュッテ〜青塚食堂

3:50夕張ヒュッテ〜冷水コース

朝3時起床 4時少し前ですが 歩き出します
まだ 薄暗い
石原平(朝食)

シラネアオイの群生地ですが残念ながら お花は終わっていました

ここで一休み 朝食にします
6:47望岳台

前岳を回り込み 景色が変わりました
登山道に ちらほらと シラネアオイが咲いています
鮮やかな シナノキンバイ
エゾノリュウキンカ
ハクサンチドリ
ムシトリスミレ
ミヤマアスマギクと・・・・・・・・・・・
シロウマアサツキ

ユキバヒゴタイ
白い花 ユウバリソウが少し残っていました
ウルップソウに似ています

後は 茶色の花になっていて 残念 (ー_ー)!!
これなに ?

教えて!

山頂付近にはふんわり真綿を被ったようなキク科の植物が目につきました
ほとんどがまだ蕾ですが、わずかに黄色い花が見えました
柔らかそうな葉、もしかして、ミヤマオグルマ…?
山頂直下にも咲いていました
黄色い花 

ミヤマオグルマ(深山小車)の咲き始めでしょうか
ミヤマオダマキ
9:18夕張岳山頂

一昨日登った 富良野岳
昨日登った 大雪山を目の前に お弁当のおかずにしてお昼です

360度の展望に大満足です
湿原を戻ります
頭までかぶさる 笹野原
11:38望岳台(昼食)12:20
頑張って戻ってきました
ここで お昼にします
日差しが強く 暑い〜〜〜〜


14:00夕張ヒュッテ〜青塚食堂

夕張ヒュッテへ戻り 荷造りしなおして 車へ戻ります

今夜のお宿は お楽しみの民宿青塚食堂です
平成13年に一度泊まったことがあります
その時のお料理の多さは 語り継がれています
今回は?

カメラのバッテリーが切れた
美味しい夕食の写真がな〜〜〜〜い

各種お刺身 イカの刺身 海老のしんじょう もずくの酢の物 にしんの姿焼き 岩かき 
シャコと毛がにとつぶ貝 魚の姿揚げ
バフンウニとムラサキウニの食べ比べ 
ご飯はイクラ丼 ベビーホタテ3個入りの味噌汁
デザートは モナカアイス (*^_^*) (*^_^*) (*^_^*)
満足です

宿泊代 10040円

7月9日(日)
青塚食堂〜小樽観光(小樽運河)〜余市観光(余市蒸溜所)〜函館観光(五稜郭)〜湯の浜ホテル

民宿青塚食堂
かつて鰊を追って船をこぎだした男たちのロマンの浜、
祝津その漁師の心意気を自慢の味にかえて抜群の鮮度と家族的な
おもてなしで皆様のお越しをお待ちしております
朝日に染まる祝津の海

朝の散歩です
民宿の うらの小高い丘の上に立つ 鰊御殿 です
豪華な 朝食です

みんな美味しいけど 一番おいしかったのは 岩のりです
それから焼きたてのにしん 梅干し きりがないです
小樽観光(小樽運河
余市観光(余市蒸溜所
朝のテレビドラマのモデルになった 旧竹鶴亭
函館観光(五稜郭
徳川時代 最後に最後に建てられた 箱館奉行所

再建です
五稜郭タワーにあった 写真をパチリ

タワーに上るとこんな感じで 見えるのでしょうか
湯の浜ホテル

夕食 朝食 はバイキングでした

宿泊代 10130円

7月10日(日)
9:30函館港〜津軽海峡フェリー〜11:00大間港〜大間崎・本州最北端の碑・民宿海峡荘(昼食)〜恐山観光〜前橋

9:30函館港〜津軽海峡フェリー
人なれた カモメ
11:00大間港〜大間崎・本州最北端の碑・
大間のまぐろ
恐山観光
女湯
ご自由に使ってください
責任は負いかねます

とありました

白濁の湯で ちょうどいい温度でした
美しさと恐ろしさが同居するような 宇曽利山湖(うそりこ)

薄曇りで 風車が 浜辺で回っていました

東北自動車道 一路前橋へ向かい 11時半には 前橋へ着きました

リーダー ありがとうございました

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