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2016年12月4日(日)
霧積山(1108m)

L椛澤
参加者7名

コースタイム
8:00高崎〜9:20 752m地点〜10:40大岩上部〜11:17霧積山(昼食)12:11〜12:47大岩上部〜13:44 752m地点

今年も残り少なくなってきました
今日は 霧積温泉近くにある 霧積山です 登山道はありません 地図を印刷してきましたが 厳しい登山になりそうです
752m付近から 登り始めます

霧積温泉は群馬県と長野県の境目あたりの山あいの温泉郷。

かつては、あの勝海舟も伊藤博文も明治天皇も幸田露伴も与謝野晶子も

訪れたという、ハイソでメジャーな温泉郷だったのだけど、

明治時代の後期に軽井沢が避暑地として開発されてからというもの、人気は奪われ、

さらには台風による水害で壊滅的な被害をうけて、

ほとんどの宿が流されてしまい、金湯館が1軒残るのみ。

今では,まさに山の秘湯という言い方がぴったりな温泉です

霧積温泉の案内板があるところ752mから歩き出します

9:20 752m地点

かすかな 足跡を見つけ 登り始めます
青いテープがところどころ しっかりついています
下りの時 このテープを覚えていなければなりません
下ってきたら 尾根をまっすぐ行かず 左折しなければなりません
岩を下ります
リーダーがロープをだしてくれたので みんなすいすい下ります
   
    大岩下をトラバースします
写真では あまり大変そうではありませんが かなりの傾斜です
手足を使って 這い登ります
   
    10:40大岩上部

帰りは ここを下るので 覚えておきましょう
   
    緩やかな尾根
   
    見上げると くま棚
   
11:17霧積山(昼食)12:11

山頂です
    三角点

展望は立木に阻まれてよく見えません

近くの一ノ字山、留夫山が見えます
   
    山頂先の 平らな所で ランチにします

お料理上手な みんなのおかずに おなかがいっぱいです
さあ 下りです
登り以上に真剣に歩かなければなりません

青のテープを確認
    12:47大岩上部

大岩上部のところへ戻ってきました
ここから 下へ下ります
写真では分かりずらいのですが 新幹線のトンネルがこの下を通っており
トンネルの合間から ゴーと音が響きます

752m付近へ戻ってきました
リーダーの車を見て安心

この後 ロープワークの勉強をしました

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