2010年の山行記録

2010年10月11日(月)体育の日
浅間山(2568)
 素晴らしい紅葉の山

L舩津 参加者1名

コースタイム
5:00高崎〜7:20天狗温泉浅間山荘〜7:50一の鳥居〜9:00火山館〜9:40Jバンドの分岐〜10:40分岐
11:05浅間山山頂〜11:25昼食〜12:15前掛山山頂〜13:50Jバンド分岐〜14:00火山館
15:05一の鳥居〜15:30天狗温泉浅間山荘〜19:10高崎

浅間山は群馬県側から見ると独立峰に見えますが三重式の成層火山だそうです
第一外輪山は黒斑山、牙山(キッパヤマ)剣ケ峰。第二外輪山は前掛山、東前掛山だそうです
活火山で今、レベル1で前掛山まで登れます
浅間山は登山禁止です
でも でも 自己責任で登ちゃいました
浅間山の活火山の荒々しさと 黒斑山から湯の平にかけての草付きの斜面と
天然のカラマツ林の紅葉の素晴らしい黄金色
こんな近くに こんないい山があったんですね

5時に高崎を出発、
天狗温泉浅間山荘へ着きました
お兄さんが駐車場へ先導してくれます
500円成り

7:20浅間山荘を出発します

浅間山荘の横に鳥居があります

その横がトイレです

鳥居をくぐって出発です

7:50一の鳥居

30分ほどで一の鳥居へ着きました 

樹林帯を登って行きますが

ふと右側を見上げると トーミの頭と
草すべりでしょうか
岩峰群とその下のなだらかな草つきが
見ごたえあります 
火山館手前には 硫黄の匂いがするところがあります

9:00 火山館へ 到着しました


火山館の裏手に 浅間神社があります



9:40 Jバンドの分岐へ着きました

湯の平を抜けて 浅間山へ向かいます


カラマツが黄金色に輝いています

こんな綺麗な黄色のカラマツ林
見たことない!

がれた登山道をゆっくりと一直線に登ります

登山者がいっぱいです

必死で 浅間山への斜面を一歩一歩登り
ふっと 振り返ると黒斑山から Jバンドへの稜線
そして 湯の平が 箱庭のようです

浅間山へ登山禁止のロープです

オンタデが紅葉しています

浅間山の噴火口は大きく
私のカメラには収まりきりません

まず左側です

真ん中です

噴火口の右側です

風が強く 煙で目が痛くなり 呼吸困難になりそうです

すぐに 下山です

北方は
嬬恋村の畑と 北軽井沢と 雄大な四阿山が
見えます

浅間山を少し下り、前掛山の手前の鞍部に 
石で出来た 避難小屋がありました

ここも風が強いのですが ここで昼食です

たくさんの登山者です
みんな紅葉が素晴らしいことがわかっているのですね

お昼を食べてから 前掛山へ向かいます

登山道の右側は
黒斑山と湯の平
なんど見ても 素晴らしい景色です

12:15前掛山山頂へ着きました

浅間山へ登ったのだから ここまで行かなくても
いいかな と思っていましたが
きて見て 素晴らしい展望に感激です

後ろは浅間山山頂です
前掛山からの下り道です

日本版 グランドキャニオンのミニ版です

なんとも 素晴らしい 景観です

戻る道は、同じ道を戻るのですが
午後になると 日差しが強くなり
朝来た時よりも素晴らしい紅葉です

登山道から浅間山を見上げます

私のカメラでは 浅間山が収まりません

手前の斜面が浅間山です

湯の平へ下る登山道は

素晴らしい展望に足が止まります

特に カラマツの紅葉が素晴らしい

黄金色が多いのですが 赤もちらほら見えてきました

13:50Jバンド分岐へ戻ってきました
14:00火山館
火山館の中です
登りの時には 気づかなかった紅葉は
明るく 輝いています

牙山(キッパヤマ)です

15:30天狗温泉浅間山荘へ着きました

ここの温泉はめずらしい 赤いお湯です

「天狗温泉の湯は、手にすくっても赤いほど。
豊富に含まれた鉄鉱成分が、空気に触れて酸化すると
このような赤褐色の湯となります。
体の芯からポカポカなるのが特徴的で、
なかなか湯冷めしません。
鉄鉱質の含有量が多いため、かなり付着します。」

だそうです

お奨めのお風呂です
500円也



inserted by FC2 system