2013年の山行記録

2013年10月13日(日)14日(月)
安達太良山
第13回東日本女性登山交流集会 「福島・うつくしまを登んべし」

L高橋
参加者10名

コースタイム
13日(日)
4:00前橋〜7:30あだたら高原スキー場〜7:57あだたらエクスプレス8:23〜9:40安達太良山山頂〜10:30薬師岳(昼食)〜
13:05あだたら高原スキー場〜16:25会津高原リゾートイン台鞍
6:00夕食会 交流会

2006年9月30日に第9回東日本女性登山集会で安達太良山を登りました
沼尻スキー場から 船明神山〜本山〜鉄山〜胎内岩を回り スキー場へ戻りました
奥岳のコースと違い爆裂口を回るコースは山の偉容さと 紅葉がとてもきれいでした

今年は福島でまた 東日本交流集会が行われると言う
震災から3年 福島県はどのように変わっただろうか
安達太良山の紅葉はいいだろうか
期待に胸を膨らませて 出かけました

4:00前橋に前橋を出発
7:30あだたら高原スキー場へ着きました

風が強く ロープウェイがやっと動き出しましたが
いつ 止まるかわからない?

「あだたらエクスプレス」の出発点、奥岳は940m
リフト上部の展望台は1350m
山頂は1700mです

7:57あだたらエクスプレス8:23

5人乗りの乗り物は 強い風にゆらゆら揺れる
あまりの揺れに ロープウェイが止まる
また動く 止まる
ちょっとひやひやものでした

帰りは動かないかもしれないと言われます

天気予報は晴れと言っていたのに 山頂には黒い大きな雲がかかり
雨粒が少し飛んでくるが 大したことはない
ただ 風が強い
歩けば 1時間20分はかかるところ10分で着きました
雨は止みましたが 風が強い
安達太良山は 風が強い!
くろがね小屋への分岐を通りすぎれば 山頂はすぐそこです
     
     山頂の乳首へは鎖場があります

こっちから登って 山頂へ行き 帰りはぐるっとまわって向こうへ
降りられるはずですが 前の人が降りてきます

その理由が わかりました
     
     9:40安達太良山山頂

ぐるっと回って乳首の山頂へ立つと ものすごい強風

帽子が飛ぶ
写真を撮るのに耐空姿勢
     
     やっとポーズ

元来た道を戻ります
     
     乳首から降りて 全員で写真撮影

寒いので そうそうに下山します
     
     下山して振り返ると霧が晴れている

「あれ 紅葉がきれいじゃん」
     
     青空が出てきました
     
     「登る時 この紅葉を 味わいたかったな」
     
     「これがほんとうの空です 二本松市」

青空で〜す
     
     10:30薬師岳で昼食にします
天気はよくなったのですが 風が強く 寒い
お昼を食べ終わる頃には 手がかじかんできました

帰りはやはり ロープウェイが止まっていました
1時間かけて下ります
これくらいは歩かなければ 山へ来た気がしませんね
ほんとうは くろがね小屋の方へ降り 勢至平へ回りたかったですが 登山集会が控えているのでピストンです
     
     山頂を振り返ると 
乳首が 鉄山が よく見えます
     
     今日は5時前までには 登山集会の会場まで戻らなければなりません
どろんこ道を下ります
     
      13:05あだたら高原スキー場へ到着
     
     16:25会津高原リゾートイン台鞍

へ無事到着しました
     
    302号室
4人部屋です 
     
     6:00夕食会 交流会

昨年に続いて立食パーティです
椅子がないのはつらいです
お料理を個々に取りに行くのですが 次の料理が出てくるのが遅く
お料理を確保するのに みんな少々イライラ状態です
私は運がよく 取りにいくと新しい料理がいつも並んでいます
美味しかったで〜す
     
     さあ これから 乾杯です

福島県連の理事長のご挨拶です
     
     前橋ハイキングクラブは 「前橋ハイキング賛歌」を大きな声で歌いました

若く明るい歌声に・・・・・・・・・
青い山脈 前橋ハイキング 黄昏を知らぬわれらに ・・・・・
     
  2時間  飲んで 食べて 踊りました
いつもながら 女性パワー全開です
2013年10月13日(日)14日(月)
第13回東日本女性登山交流集会 「福島・うつくしまを登んべし」
  
 
    6:30
バイキングの朝食
椅子に掛けてゆっくり食べられました 
     
     8:15〜9:30
石田良恵先生(女子美術大学名誉教授)による「山筋ゴーゴー体操」しました
この体操は かなりの筋肉トレーニングです
「貯筋」しましょうと言われました
この体操を毎日したら 100歳まで 頑張れるそうです
     
    主催者挨拶
開催地挨拶
来賓挨拶と続きます

     
    福島県連理事長手作りの 「会津 起き上り小法師」を参加記念にいただきました 
     
    労山マーク バンダナ リュックを背負っています

チョー カワイイ

ありがとうございました
     
    10:00〜11:30
「福島の再生を語る」
福島大学教授 清水修二 先生の講演がありました
「福島が病んでいる
山が、海が、川が、なにより人の心が。」
チェルノブイリ事故と福島原発の事故の比較 
放射性セシウム134、137の蓄積量
補償問題
難しい問題をわかりやすく話していただきました
清水先生の著書「原発とは結局なんだったのか いま福島で生きる意味」を買ってきました
少し勉強してみたいと思います

11:30〜12:00
報告「原発事故後の福島の山のレポート」和泉功氏(労山・福島県連)がありました
山ごとに 3年間追っている表の説明がありました

群馬県は放射性セシウム134、137の蓄積量がとても多いです
赤城山 榛名山も多く ワカサギが食べられません
もっと 群馬県人も 問題を把握すべきです
     
    帰り路 お昼は
南会津新そばまつりへ寄り 美味しい蕎麦を頂いて帰りました
     
     500円で食券を買います

お目当ての店の長い列に並びます
写真を撮ろうと思ったのですが 食べちゃいました
     
     テントの中は 蕎麦を食べる人でいっぱいです
     
     やはりソフトクリームを食べないと・・・・
     
     塔のへつりを見学
     
     ゆらゆら揺れる 橋
     
     へつり?
     
    たくさんの観光客と一緒になって見学しました

帰りは 日光経由で前橋へ 帰りました

有意義な2日間でした

運転をしてくれた Hさん Oさん ありがとうございました
リーダー 一緒のみなさん ありがとう (*^_^*)

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