2008年11月30日(日)
 赤城山・鍋割山(1332)

一人  
コースタイム 
 5:00前橋〜9:30八方台登山口〜11:20弘法清水〜11:50山頂12:30〜
 16:00猪苗代スキー場登山口  
 ☆ 
今日は 我がクラブの忘年会山行の日
土曜日から長野県へ泊りがけで出かけています

お泊りで出かけられない私は一人 大好きな裏山 
赤城山・鍋割山へ出かけました

青年の家を過ぎたあたりは 松林が松くい虫によって
枯れています
相当ひどいものです
我が家の前の松も全滅状態です
寂しいものです
どうにかならないのでしょうか
登山口には 大宮からの車が1台止まっていました

身支度を整えて出発
今日 なぜ 一人かというと 一人で 
地図を読みたかったのです
何度も 何度も 歩いたこの道を しっかり
地図で確認したかったのです

まず 地図の曲がる角度にコンパスをあて
磁北線にコンパスをまわし
進む方向に コンパスが向いているか確認します
鍋割高原を過ぎ 鍋割山へ登りあげる岩場を登ります
冷たい風が ビュービューうなっています
朝 先に車を止めてあったご夫婦が降りてきました

カーブするところを全部確認して 無事 山頂へ
人ひとりいない 私だけの山頂でした

お昼には早すぎるので 
持参の菓子でコーヒータイム

ご夫婦が登ってきました
箕輪の方からも 続々 登山者がやってきて
賑やかになりました

今日は 風が強いだけあって 展望が素晴らしいです

榛名山と浅間山
県庁と前橋市

我が家は どの辺かな
山頂を降りたところから右に曲がり 
鍋破山不動を経て下る道があります
(急坂につき要注意)とあります

今までは荒れた道なので 歩かないでいましたが 
今日は 地図はあるし 今までと違って 
下山の道が整備されているのが
感じられるので 歩くことにしました

登りは尾根道を歩いたわけですが下り道の
この道は沢を降ることになります
等高線の険しいこと!
大丈夫かなと降りていくと しっかり 
トラロープが滑りやすいところには張って
ありました

鍋破山不動です

枯葉がたくさんあり 急坂で滑ること 滑ること!
神経を使いました
笹道はしっかり登山道がついていました

一人 登ってくる男性に会いました
ここ6年くらい この道を歩いているそうです
常連さんがいるのですね

朝 右に曲がったところの 左側です
笹刈りがしてあります
止めてあった 私の車の前後に車がたくさん止まっていました
数えてところ 15台くらい止まっていました


1時間半くらいで あの眺望が得られるのですから
人気がありますね

inserted by FC2 system