2010年7月21日〜23日 蓮華岳〜針ノ木岳〜スバリ岳〜赤沢岳〜鳴沢岳縦走 ・・・・天空の北アルプス南部縦走・・・・ |
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L辻本 参加者6名 コースタイム 21日 4:00前橋〜7:20扇沢〜8:55大沢小屋〜10:05雪渓〜13:14針ノ木小屋〜14:51蓮華岳〜15:55針ノ木小屋 22日 5:15針ノ木小屋〜6:25針ノ木岳7:00〜8:05スバリ岳〜11:11赤沢岳12:00〜13:10鳴沢岳〜14:00新越山荘 23日 5:00新越山荘〜8:10種池山荘8:45〜11:45柏原新道登山口 |
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前から行きたいと思っていた針ノ木岳、 7月始めの計画が梅雨の為2回延期、21日から出かけると聞くと うん この日なら私も参加できる! と急な申込をみなさん快く受け入れてくれ、飛び込み山行です 天気もよく、楽しい山行になりました |
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扇沢のバスターミナルから日本三大雪渓の針ノ木の 大雪渓を登り 黒部湖を眼下に見下ろしながら 蓮華岳、針ノ木岳、スバリ岳、赤沢岳、鳴沢岳を登り 柏原新道を下り扇沢へ戻る周回コースです 今回のコースをインターネットで検索すると 一日で回る人 または2日で回る人が多いとありました 我々は余裕をもって2泊3日の山行にしました 平日なのに扇沢の駐車場にはたくさんの車が駐車されてました 2泊分となるとリュックが重い 気合を入れて リュックを背負い さあ〜 出発 |
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扇沢のバスターミナルの横から歩き出し、 室堂へ行くトロリーバスが通る道を 2〜3回超え 広い原っぱのところにある登山口がありました ここから歩き出します |
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最初はゆるい登りで 樹林帯を歩きます 登山道はよく整備されており 川を渡るところも安心して渡れます |
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「山を想へば人恋し、人を想へば山恋し」で有名な 百瀬慎太郎のレリーフがある大沢小屋に着きました ここで トイレタイムです |
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大沢小屋からしばらく樹林帯を行くと雪渓の取り付き点へ 着きました 6本アイゼンをつけベンガラの後を歩き出します 今年は雪が多いそうです 途中からはベンガラの後がなくなりどこを歩いていいのですが 傾斜がきつくなります 私は こっそり 人の後をたどることにしました |
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狭くて急登な「のど」あたりです 冷たい冷気があがってきます |
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針ノ木峠まで雪渓が続いていました 私達は手前でアイゼンを脱ぎ夏道を歩いてきました 最後は雪渓の横の丸太で ジグザグに整備された登山道を登りあげますが これがきつい! 一歩一歩 歩くと着きました |
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雪渓の途中で昼食をとりましたので 2時間半くらいかけて登りあげました やっと 針ノ木峠に立つ針ノ木小屋に着きました 残念ながら朝は青空が広がっていたのですが 午後はガスがわいてきて 北アルプスの展望がありません 明日を楽しみにまちます |
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一休みしてリュックを乾燥室に預け、蓮華岳へ向かいます | |||
歩き出してすぐ ウサギギクのお出迎えです | |||
蓮華岳まで小屋から1時間とありましたが 日本三大雪渓を登りあげた体にはとてもきつい長い登りでした コマクサの大群落があると聞いてきましたがなかなか見当たりません ガレた岩場に ピンクの小さなコマクサが見えてきました ある ある たくさん咲いています |
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しゃがんだり 寝転んだり なかなかいい写真が撮れません |
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お社があるここが山頂かと思えば まだ先です | |||
1時間以上かかって やっと山頂へ着きました | |||
イワベンケイ | |||
ミネズオウ | |||
帰り道 白花のコマクサを見つけました! | |||
今夜の夕食です 魚が美味しかったです 平日ですので 布団は一人に1枚 余裕の宿泊です |
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23日へ続きます |