2008年8月3日(日)〜5日(火)
 鳳凰三山
(2840)
 山梨県
L中野 参加者3名
コースタイム
3日
13:00前橋〜17:20「青木鉱泉」(テント泊)

前橋をお昼過ぎに立ち 高速を使わず 
内山峠を越え 下道を通って
青木鉱泉へ到着

早速 テントをこの水場の近くに張りました
簡単な 夕食を食べ始めたのですが 
ここで私に悲劇が・・・・
そう またもや 目頭の近くを虫に刺され 
右目が・・・

お岩さん状態になりました
薬を塗ったり 生アロエ(?)をつけたり 
色々したのですが・・・
3人用テントに Nさん夫婦が泊まり 
2人用テントに私一人でお泊りです

いつもだったら ルンルンで寝るのですが 目が心配で 
「家に帰りたいよう〜」

4日
6:00青木鉱泉〜8:20南精進ケ滝〜9:35鳳凰滝〜11:10白糸の滝(昼食)〜
12:20五色ノ滝〜14:00鳳凰小屋14:16〜15:10地蔵岳〜15:40「鳳凰小屋
6:00青木鉱泉
朝 起きると少しは目の腫れが引いた気がしますが
鏡を見るとうなります

もうこうなったら 片目だっって 行くぞ!
と用意をしました

趣のある 青木鉱泉のお宿です
青木鉱泉のお庭からもいっぱい 
シナノナデシコが咲いていました

川沿いの道を 歩き出します

今日の登山道は ドンドコ沢と呼ばれています
きつい登りを フーフーと登って行くと 

レンゲショウマが 目の前で揺れていました
8:20南精進ケ滝
ドンドコ沢 始めの滝
南精進ノ滝です

目の前に 大きな岩があり 
滝つぼの近くには行けませんでした
9:35鳳凰滝
2番目の鳳凰の滝です

ここは 上から覗くだけです
11:10白糸ノ滝
3番目の滝 白糸の滝です

ここも上から望みます

展望の場所があり そこでお昼にしました
12:20五色ノ滝
最後の滝 五色ノ滝です
滝つぼ近くまで 降りていけます

手前の大きな岩に登ると 滝の水しぶきがかかってきます
マイナスイオンが 降りかかってきます
涼し〜い

小人のような私 わかりますか (^_^)
山ホトトギスがありました
そのほか 登山道には たくさんの花が咲いていました

クルマユリ オトギリソウ アキノキリンソウ ホタルブクロ 
エトセトラ・・・・
14:00鳳凰小屋
やっと 「鳳凰小屋」に到着です
一休みしてから 大急ぎで 地蔵岳を目指します

タカネビランジが咲いているでしょうか

地蔵岳の山頂直下に タカネビランジが 
ガレタ砂地に可憐に咲いていました

雨模様になので 急いで小屋へ戻りました
小屋へ戻ってきたところ大雨になりました

電気の調子が悪いとかで ランプの元で夕食です

カレーでした
ヘッドランプが離せませんでした
ランプの下 
談話室(掘りこたつの部屋)にて夕食後の団欒

若いカップルと楽しく話をしました

5日
6:10鳳凰小屋〜7:20地蔵岳〜8:45分岐〜9:40観音岳〜薬師岳〜10:30(昼食)11:00〜
15:50「青木鉱泉」〜前橋21:30
朝からいい天気です

鳳凰山のシンボル オベリスクが 青空に聳えています

山頂直下は ズルズルとすべる白砂です
一歩一歩 時間をかけて登りました
7:20地蔵岳
地蔵峠の頂上です
お地蔵様がいます

タカネビランジがここそこに咲いています
少し降りたところに お地蔵様が たくさんありました

タカネビランジが 岩の隙間から 花を咲かせています
朝 一番は天気が良かったのですが
だんだん雲がかかってきました

稜線は少し 雲がかかっていて 
北岳が見えたのですが だんだんガスが
多くなり展望は無くなってしまいました

でも タカネビランジの 赤 ピンク 
白のオンパレードに 感嘆の声が上がり 
歩くがとても楽しいです

色鮮やかな タカネビランジ
白花のタカネビランジ
9:40観音岳
この山の最高峰 観音岳に着きました

タカネビランジ以外の花は ないくらいに咲いています
薬師岳の下に 薬師小屋がありました

ここで昼食にしました
トイレは きれいです
元の薬師岳に戻り 青木鉱泉へ降りる 中道を下りました

ここからが 長い道のりで 暗〜い道を下って行きます
雨が ポツポツ降ってきました
カッパを被っての下山です

長い山道を下った後は 長い林道歩きが待っていました
15:50「青木鉱泉
やっと青木鉱泉へ到着です
青木鉱泉」にて 一汗流して帰りました

1000円もするお風呂なんだけど 
石鹸だけで シャンプーが ないのが残念です 
洗面台も一つしかありませんでした

でも 気持ちのいい風呂でした

弱酸性で神経痛や胃腸病にきくそうです

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