2008年8月17日(日) 端牆山(2230)カンマンボロンコース 奥秩父 |
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L福田 参加者9名 | ||||
コースタイム 5:00高崎→ 8:00遊歩道入口→9:20カンマンボロン→11:20登山道合流→11:50端牆山山頂(昼食) ←15:20 ←14:50 ←13:00 ←12:40 |
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松浦隆康さんの「バリエーションルートを 楽しむ」に載っていた カンマンボロンコースで端牆山へ登りました まず キャンプ場手前の遊歩道入り口に車を止めます 遊歩道は広い道でしたが 沢沿いに歩くとあり 沢沿いにすぐ歩きましたが 獣道となりました この道は違うと 上に登り上げたところ しっかりした 登山道がありました |
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帰りに どこで 間違えたか確認しましたが 判りづらく登山道の表示は ありませんでした 遊歩道は突き当たったら 左に曲がり すぐ 右に曲がって 登山道が始まります この道は わからない人は 行かないほうがいいということなのでしょう 私たちも テープは つけないことにしました |
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始めは 沢の音を聞いて歩きます 沢を1箇所渡るところがあります そこに Yさんが作った小玉スイカ3個を 小川に冷やしておきました 1時間くらい歩いた頃 左に赤いテープ発見 左に 曲がると 人声がします そこは 瑞牆山カンマンボロン鎌形ハングルートでした 人が一人 取り付いています |
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本によると 4本の枝の大木のブナとありましたが 2本折れていました そこを くぐっていくと ありました カンマンボロンがありました カンマンボロンってな〜あに |
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増富小学校のHPから 抜粋しました | ||||
カンマンボロン 瑞牆山中の岩峰の中に、洞ヶ岩という 洞窟のある岩峰があります。 この洞窟は奥行約5メートル・幅15メートル・ 高さ40メートルの大きい洞窟です。 その奥に約7メートルの花崗岩の岩盤があり、 これに梵字が刻まれています。 字は『カンマンボロン』と読むといわれている。 それは大日如来・不動明王の 意であるといわれています。 昔、 弘法大師が霊場選定のために来て、 この山の姿を愛しここを霊場とし梵字を刻まれました。 しかし霊場とするには、 八百八谷を要したが増富の地では、 谷数が不足するためこの地を去っていきました。 今も山中に大日岩があり、 その背後に不動明王をお祭りしています |
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登山道は急登が続きます 要所には ロープがあると ありましたが濡れていて 滑ります やっと 樹林帯を抜け出せそうです 大ヤスリ岩の基部へ 出たみたいです |
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「廃道につき下山危険」とありました 新バリエーションルートは 廃道だったのですね 地図読みが出来ない人 歩かないほうがいいみたいです リーダーは 地図を読み読み歩くのが 大好きな人です 私たちは ただ ついていくだけですが 果敢にくっついていきますよ |
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やっと 一般道と合流します ロープが 張ってありました またいで 一般道へ入ります |
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山頂です あいにく 曇り空で 展望はイマイチですが 山頂の半分は 黒森に続いて いますが 半分は 岩峰が切れ落ちており 見下ろすと ドキドキします 大ヤスリ岩が 聳えています |
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Uさん 岩峰の上で バンザイ 反対側は ほんとに 切れ落ちて コワ〜イのよ |
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山頂で 昼食を食べた後 下山開始です 歩き始めて 1時間くらいしたところで 雨が 降り出しました 全員カッパを着ます ムンムンの暑さで カッパの中で汗だくだくです ロープの付いているところは 慎重に下ります 登りのときに スイカを冷やしたところの近くで 雨も止みカッパを脱ぎます スイカが 流されないように 石を上に載せておきました 冷えてて おいしいよ〜! |
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みんなで スイカをご馳走になります 水っぽくって うま〜い (*^_^*) Yさん ご馳走様 また いろいろ 持ってきてくださいね |
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帰りは 端牆ランドで 一汗流してきました 入浴料 630円です |