2009年10月12日(月)
 明星山・みょうじさん(1188、5)


L福田 参加者10名
コースタイム
4:00高崎〜7:40駐車場〜7:45登山口〜10:23分岐〜12:10明星山山頂〜
13:10分岐〜13:20登山口〜13:30駐車場〜塩の道温泉「ホテルホワイトクリフ」
〜20:00高崎
明星山はロッククライミングで有名な山だそうです
初めて知りました

ヒスイ峡展望駐車場から眺めると南壁が聳えています
これを登る人がいるんだぁと感心しました

展望駐車場を通り過ぎ ヒスイ峡へ向かいます
川が整備されていて公園みたいになっていて
広い駐車場があります
この駐車場から歩き出します

ここの川から 翡翠が取れるのだそうです

ヒスイって何だろう?
から 抜粋しました

「約5000年前の縄文時代中期に糸魚川で縄文人が
ひすいの加工を始めました。これは世界最古の
ひすいと人間の関わり( ひすい文化)です。
その後、弥生時代・古墳時代を通じてひすいは
非常に珍重されましたが、奈良時代以降は
全く利用されなくなってしまいました。
そのため、糸魚川で ひすいが採れることも
忘れ去られ、日本にはひすいの産地はなく、遺跡から
出るひすいは大陸から持ち込まれたものと
昭和初期まで考えられていました。」

明星山へは岡集落から歩くコースが
ありますが林道歩きが長いとあり
今日はヒスイ峡から歩きます

今日 歩く山が見渡せます
小滝川を渡る橋の手前の登山口標識です

鉄の橋がかかっていました
初めは少し暗い杉林を歩きます

しばらく歩くと西の壁が迫力のある姿を現します
ここも登る人がいるのでしょうか
石灰岸壁の白
青い空のコントラスト
素晴らしい景観です

ガレた路は とても歩きにくい

あのコルまで登りあげると楽になる
と思って歩いているのですがなかなか
たどりつきません
地図ではコルへの登りあげは岩峰の下を
歩くようになっていますが赤いテープは
サカサ沢へ導いています
「う〜ん 藪こぎでここを一気に登ろう」
と急登をみんな必死で登りあげます
やっと コルにたどり着けました
コルからいくつか沢をわたります
もう 靴が どろんこ状態

やっと分岐に着きました

標識が寝転んでいます

ここからまた 沢を渡ります

もう 泥んこ
それでもめげない私たち

山ぶどう 発見!

口の中で 甘さが広がります
木と岩を掴んで登ります

山頂近くになったら紅葉が始まりました

あそこへ着いたら山頂?
いえいえ なかなか たどりつきません
やっと山頂へ着きました (*^_^*)
狭い山頂です

青い空
そして この夏登った妙高山 
そして 雨飾山
目の前の白馬岳は 雪を被りでんと聳えて
います

至福のひと時ですね

Hさんのお誕生日です
盛大にお祝いしました
「え 何歳?」
「おしえねぇ〜」
帰り道 ゆっくり見渡します

紅葉と日本海が見渡せます

「海が見える〜」
群馬県人は感動です
帰り道 登るより慎重に下ります

目は また西壁に吸い寄せられます
やっと登山口に着きました

この標識の裏方には 
登り3時間
降り2時間 と書いてありました

ちょっと私たちにはきついよ〜
もっと時間がかかりました

駐車場へ着くと おじさんがいました
教育委員会のおじさんらしく 今日の監視みたいです
今日は南壁には 2パーティ4人が挑戦したみたいです
「あ いるいる」
壁に張り付いている米粒のような人・・・
塩の道温泉「ホテルホワイトクリフ」で一汗
流して帰りました

美人の湯とうたってあります

「美人になって出てこなければ」
「まぁ それなりに美人に」

露天風呂はありませんでしたがいいお風呂
でした
500円なり

                               
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