2009年7月12日(日)〜13日(月)
 火打山(2461.8)〜妙高山(2454)〜燕温泉

L辻本 参加者6名
12日 コースタイム

4:00前橋〜7:30笹ヶ峰登山口〜8:45黒沢〜9:23十二曲〜10:32富士見平
11:15高谷池ヒュッテ12:30〜14:13火打山山頂14:15〜16:00高谷池ヒュッテ
朝 3時おきして 前橋4時出発
笹ヶ峰登山口は たくさんの車が駐車していました

Kさんの車を発見
前日 この火打・妙高へ出かけたグループの車です
会えるかな すれ違いかな

立派な 登山口を出発します

梅雨時の今日 天気は いかがなものか
神のみぞしる・・・

天気にしてね (*^_^*)
いつ 雨が降るとも限らないので カッパのズボンを
履き スパッツをつけて 歩き出します

黒沢までは 手入れの行き届いた 
木道歩きです
黒沢を大きな 橋で渡ります
ブナの巨木が たくさんあり
緑のシャワーを浴びながらの 気持ちのいい登り
といいたいところですが 

「う〜ん たんぼ状態」 
急な登りに 汗だくになっていると
突然 十二曲が 終わりです
大きな石の詰込んだ 麻袋が並んでいます
歩きいやすいような 悪いような・・・・

登山道整備の方 ご苦労様
富士見平に着きました

今日の道程の半分は歩きましたよ
三角屋根の高谷池ヒュッテが 見えてから
しばらく 歩きます

ぱっと 目の前に小屋が現れたときは
「チョー うれしい」です

持参の美味しい昼食を小屋で食べ 荷物を置いて
空身で 火打山へ向かいます
この頃から 雨が強く降ってきました

せっかくの山頂も3分で下山開始です

下り始めたところ
「あれぇ〜 天気回復 青空が見える
お山が 見える」
山頂直下は お花畑でした
「あの山は 高妻山 雨飾山 白馬・・・
えぇ 富士山・・・・」 

天狗の庭を見おろします
天狗の庭から見た 火打山です

「南アメリカが よく見える(?)」と 
Nさんが言う

「あら ほんと〜」
可憐な ハクサンコザクラ
ハクサンコザクラが

池塘の周りを ピンクに染めて 咲いていました
「これは 特別 色がいい」
高谷池ヒュッテのまわりも ハクサンコザクラ
キヌガサソウ 水芭蕉

たくさんの花が 咲いていました

苦労して 登った甲斐 大ありです
高谷池ヒュッテの夕食です

カレーとハヤシです

もちろんお代わりしました

写真を撮らなかったのですが 
ここのテン場は高谷池の隣りで素敵なところでした

前日泊まりのKさんたちは テント泊まり
「えかったでしょう」
13日 コースタイム

5:45高谷池ヒュッテ〜6:45黒沢池ヒュッテ7:10〜9:55妙高山山頂〜11:20天狗平11:40
〜12:30分岐〜13:40麻平〜14:10燕温泉 「ホテル花文」入浴〜19:00前橋
高谷池ヒュッテの朝食です

中華丼です

お代わりしませんでした
6時前に 高谷池ヒュッテを出発

1時間近く歩いて
黒沢池ヒュッテへ到着です
ここから Tさん一人で 昨日の登山口
笹ヶ峰まで 下山します

なんと 車を みんなが縦走できるように
燕温泉まで 回してくれることになりました
今までは トラバースきみの登りでしたが
ここから いったん 下って
さらに 目の前の妙高山へ登りあげます

雨が 降ったり止んだりしてきました
妙高山山頂です

今日も3分で通過です
もうひとつの山頂を踏み
下山します

山頂で 行き会った人が 
「垂直の鎖場があります」と言ってました
どんな鎖場かと 気をつけて下ると
なるほど 垂直の鎖場です
我々は なんなく クリアです

やっと天狗平に着きました
ここで昼食です
雨が降ったり止んだり
どろんこ状態の登山道を 下り

やっと麻平へ着きました 
オオバミゾホウヅキが たくさん 咲いていました
最後の時間は 土砂降りの雨です

やっと 燕温泉へ着きました

「え〜 泥んこの靴がきれいになっている(?)」
Tさんと落ち合い 「ホテル花文」にて
一汗流して帰ってきました

女性風呂450円
男性風呂350円
女性風呂には 大きな 露天風呂がついていました

雨に あいましたが あのたくさの
ハクサンコザクラに会えたのですから 
満足 満足です (*^_^*)


                               

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