2013年の山行記録

2013年8月4日(日)
乗鞍岳(3026m)

・・・・・乗鞍信者は平和的で、浪漫的で、ウェットである 日本百名山から抜粋

L福田
参加者25名

コースタイム
5:00高崎〜9:00畳平P〜10:00肩の小屋〜11:25剣ヶ峰(乗鞍岳山頂)〜11:50蚕玉岳(こだまだけ)(昼食)〜13:25富士見岳〜13:40畳平13:40〜湯けむり館〜高崎

乗鞍岳(のりくらだけ)は、北アルプス南部の剣ヶ峰標高3,026m)を主峰とする山々の総称。
朝日岳摩利支天岳、富士見岳、蚕玉岳(こだまだけ)、
屏風岳など23の山があり、広大な裾野が広がっています
私にとって、何度も登るチャンスがありながら登れなかった山です。
登山口の畳平は標高2702m、2時間半の登りで3000mの山へ登れるため
、福田リーダーの一声に参加者25名の参加です

5:00高崎〜9:00畳平P

北アルプスの南端に位置し剣ヶ峰(標高3026m)を主峰とする
日本の代表的な山岳公園と言われその雄大なスケールに圧倒されると言われ、
期待に胸ふくらませてきたのに畳平の駐車場は霧で真っ白
雨は降ってないが寒く、カッパを着て歩きはじめました

登山道の脇はお花畑と言われ 夏の花が登山道を彩ります
先週八ケ岳は チシマキキョウばかりでしたが、今日はイワキキョウです
コマクサ
ウサギキク
     
     ミヤマシオガマ
     
     ツガザクラ
     
     10:00肩の小屋

ここまでは 整備された路でしたが
ここのお店をくぐってから 本格的な登山道になります
     
     3000m峰で最も手軽に登れる乗鞍岳は登る人、下る人、長蛇の列が続きます
     
     あら可愛い
     
     11:17頂上小屋へ着きました
山頂へは ひと登りです
     
     11:25剣ヶ峰(乗鞍岳山頂)

ここも人でごったがえしています

写真撮影1班
     
     3班

あれ 2班は?

展望はなく 風が強く 人がいっぱいなのですぐ下山します
     
     まってよ〜
     
     少し ガスが 時々切れてきました

山頂に人がいっぱいいます
     
     11:50蚕玉岳(こだまだけ)(昼食)

蚕玉岳(こだまだけ)へ戻ってお昼にします

いつもみなさんのおかずは美味しいですね
ガスが切れて展望がよくなりました
     
     肩ノ小屋が見えてきました
摩利支天岳の山頂に天文台も見えます

乗鞍コロナ観測所(のりくらコロナかんそくしょ )
長野県岐阜県との境にある乗鞍岳国立天文台が設置していた天体観測所である。
老朽化により2010年3月31日付で天体観測所としては閉鎖された。
2011年度より、国立天文台が属する自然科学研究機構直属の研究施設
「乗鞍観測所」として研究利用が再度開始されたそうです

乗鞍岳の摩利支天岳(標高2876m)の頂上にあります

     
     山頂を振り返ると さっき見えたのにもうガスの中です
     
     雪渓で夏スキーを楽しんでいる人たちが見えます
     
     のんびり下ると、不消ケ池が左手に、雪渓を飲み込んだまま見えました
雪渓がまだ解けないのですから寒いはずです
右手の富士見岳へ登り10分とありましたので元気者が登ります
     
     13:25富士見岳
あれぇ 5分で登ってしまいました
     上から見る鶴ケ池です
     
 
登山道の周りは高山植物が咲き乱れています
   
イワキキョウの紫は目立ちます
     
     みんな無事下山です

     13:40畳平13:40〜湯けむり館〜高崎

畳平簡易郵便局と乗鞍本宮へお参りして帰ります

帰りは湯けむり館寄ります
湯けむり館の湯は、武田信玄によって開拓された大樋銀山から自然湧出した乳白色の温泉です
お湯の中に白い細かな湯の花が舞う単純硫黄泉だそうです
バスに戻り、風呂に入らなかった人から匂うと言われました
大勢の仲間をまとめてくれたリーダー ありがとうございました (*^_^*)

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