2009年5月4日(火)
 山急山(991.9) & 稲村山(952.6)

 
L瀧上 参加者3名
コースタイム
7;00高崎〜8:10登山口〜9:23山急山〜10;00五輪岩東峰〜10;08五輪岩西峰〜
10;14分岐〜11:06鉄塔〜11:13登山口
11:30稲村山登山口〜12:20稲村山山頂(昼食)12;50〜13;20登山口
〜14;00仙ケ滝〜14;20「砦の湯」〜高崎
山が急な山 山急山へゴールデンウィークの一日
3人で出かけました

Mさんは 以前五輪岩の下から 登山道がわからず
撤退したことがあるという
今日は マイナーの山のベテランリーダーの下
歩き出します

18号松井田町 入山トンネル手前から細い道へ入ります
S字の小さな沢があるところへ車を止めます
そこから 東側の尾根を登ります
ここは なに?
なんか 恐ろしい風景
木に 全部 からまりついています

これでは 枯れてしまう
山が急な山

やはりとても急です
ズルズルと すべりおりてしまうような登山道
木をつかんでも大変

まず 五輪岩の西側の尾根を登りあげます
トウゴクミツバツツジが 山を彩ります
尾根を登りあげてから 岩場を西巻き 
岩場の切れているところから 上へ登ります

ここの岩場はこわ〜い

ロープに助けられて 渡りきります
山頂へ着きました

ほっと一息です
まだ 時間が早い
五輪岩へ向かいます

なんかやたらと テープが張ってあります

赤 緑 青 白 

どれを信じたらいいのやら・・・・
ここから 下山道みたいですが
五輪岩へ向かいます
五輪岩の東峰からの展望です

山が笑っています

山笑う・・・・・・・・・・・
俳句の季語に「山笑ふ」というのがあります。
これは「春山淡治(たんや)にして笑ふがごとし」
という文章からとったのですが、
まこと、木々が芽吹きにかかる春の山は、
霞のなかで笑っているようで、
駘蕩として心がなごみます。
西峰からの眺めです

高速道路は千円効果だいですね
車の途切れがありません
赤と青のテープがたくさんあります

さっきの分岐から 下ります

五輪岩から戻り さっきの分岐から下りますが
つかまる木があれば いいけど
ないところは もう 大変
ズルズル〜

「あれ」 とリーダーが声をあげます
前回と下った道とは違う方へ降りてしまったみたいです
 
でも 大丈夫
少し 遠回りになったけど 鉄塔のところへ出ました

鉄塔を下ったところは 林道の終点でした

こちらから 登る人もいると思います
無事 車へ着きました
時間は 短い山ですが 登り 下りとも 
緊張の連続です
満足の山でした
 

今日はこれから もう一つ 山へ登ります
前々から 登りたかった 稲村山です

長野から 高速道路で戻ってきたとき
一番に 私たちを迎えてくれる山です

初めは なだらかな 山ですが
最後の 30分は 急登です

2人は どんどん 行ってしまう
あ〜あ
私は シャリバテだよ〜ん

やっと 山頂へ着きました
「飯だぁ〜」
昔の人は 信仰心厚く
山頂には 祠が 祭られていました
萌黄色の きもちのいい下山道です
帰りに 安中の松井田町の仙ケ滝を見学してきました
滝の裏を 回ってこれます

なかなか いいところですよ
松井田町の 「砦の湯」で 一汗流してきました

火事にあい 最近立て替えたとかで
新しくて きれいでした

お湯は お肌がつるっとする 美人の湯 でした

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