2008年9月7日(日) 曇り 雨 晴れ 雨 曇り
 八ケ岳 赤岳(2899) (県界尾根から真教寺尾根)
 長野県美し森から


L福田 参加者10名
コースタイム
4:00高崎〜6:45大門沢入口〜7:20県界尾根取付〜8:05小天狗〜9:35大天狗〜
10:50展望荘への分岐〜11:30赤岳頂上小屋(昼食)〜12:15赤岳山頂〜14:50扇山〜
15:10牛首山〜16:00賽の河原〜16:15大泉清里スキー場〜16:45大門沢入口〜「鹿の湯」18:10
〜高崎

今日のコースは 超ハードコースです
県界尾根から赤岳へ登り 
真教寺尾根から下るコースです
鎖場岩場あり 時間が長くかかります

この計画を聞いたとき 行きたい 
でも 歩けるかな?
この間 笠岳へ8時間登り通したんだもの 
歩ける〜 行くぞ!

美しの森の大泉清里スキー場のカラマツロッジの
ゲートが有るところに車を止めます
路上駐車です
さあ ここから 出発です

始めは 広い林道を歩きます
登山口の道標にしたがって
右手の樹林帯に入ります

急登が始まり 視界はなく忍の一字で歩きます
急登ですから 高度は稼げます
汗が 顔から 滴り落ちます

雨が降ってきたので カッパを全員で
着終わったところ 
大粒の雨が降ってきました
リーダーはにわか雨と判断 1時間くらいで
止むと判断しましたが 
登山道が川のようです
買い換えた カッパが役に立ちます
 
リーダーの読み道理 1時間で雨も止み 
小天狗へ着きました

ここから 大天狗までは 比較的 楽な道です
大天狗は苔むしたシラビソの森の中に
ひっそりと立っていました

残念ながら お顔がありません
おお 青空が広がりました

赤岳が 顔を出しました

山頂小屋と展望荘が良く見えます
大きなハイマツやダケカンバを通り抜けると 
巨大な岸壁が行く手をはばみます
ザレた岩場を 鎖を頼りに 慎重に登ります
鉄梯子を登ります
鎖場の連続です
お花が咲いているのですが 写真を撮っている
時間がありません

やっと トウヤクリンドウの写真が撮れました
上に赤岳頂上小屋が見えました
でも なかなか たどり着けません

やっと 展望荘への分岐へ着きました
私たちは 赤岳頂上小屋を目指します

赤岳頂上小屋へ着きました
山頂は すぐそこですが
まず 小屋の前で腹ごしらえをすることにしました

みんなが持参したお昼は ほんとに美味しい
果物も美味しい
山に来ると ず〜と食べ続けているので 

太ってしまう・・・・
昼食後 山頂を踏みます

バンザイ!
ピース!
下りも 岩場の連続です
山頂直下は 険しい岩場が続きます

ここをずーと下っていくとキレットに出るのですが 
私たちは 真教寺尾根を下ります
岩場に咲く花
緊張感のある岩場も お花に 慰められます

やっと岩場を下りました
牛首山までは シラビソの森を快適に
下っていくところですが 
雷の音が近づいてきます

リーダーの「雨が降る カッパを着よう」
の一言に 上下のカッパを着終わると 
雨が降ってきました

走るように 扇山を下り 牛首山まで 
また登りあげ 
賽の河原まで 急坂を下り降ります
雨が止んで カッパを脱いだり 着たり 
何回か繰り返します

大泉清里スキー場に着きました
リフトは動いていません
みんなで スキー場を下ります
もう このあたり みんな くたくた へとへと です
朝 車を置いた場所へ ピッタリと 着きました

リーダーの読みは 素晴らしい

つかれきった身体を「鹿の湯」にて洗い流して 
さっぱりして帰ってきました

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