2009年6月21日(日)雨〜曇り 八ケ岳・硫黄岳〜横岳手前 |
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L椛澤 参加者6名 | |||
コースタイム 5:00高崎〜8:20桜平〜8:50 「夏沢鉱泉」〜9:45 「オーレン小屋」〜10:15ヒュッテ夏沢〜11:25 硫黄岳〜11:50硫黄岳山荘12:30〜13:10横岳手前〜13:55硫黄岳山荘〜14:35硫黄岳 〜15:15ヒュッテ夏沢〜15:50 「オーレン小屋」〜16:50 「夏沢鉱泉」〜17:25桜平 〜「河童の湯」〜高崎 |
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天気予報が雨と言ってましたが 「ツクモグサ」に会いたいと 果敢にも私たちは カッパをきて 登山を開始しました いつもは混んでいる登山口も 今日は私たちだけみたいです 昨日 登って小屋に泊まった人たちが 次々と降りてきてすれ違います |
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30分ほどで 「夏沢鉱泉」に着きました ここは お風呂があるそうです ここまでは 道も広く 夏沢鉱泉専用(?)の 車が たくさん止まっていました |
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1時間近く歩いて しらびその原生林に囲まれた へつきました 小屋の前には 強清水(こわしみず)が 湧き出ていました |
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雨は ときどき止んだり降ったりです 30分ほどで「ヒュッテ夏沢」に着きました 団体さんが 下山していきます 昨日は天気がよかったそうで だいぶ賑やかだったみたいです |
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今までは樹林帯の中の歩きでしたので 風が無かったのですが ヒュッテ夏沢からは稜線歩きとなり風が強く 硫黄岳まではきつい登りになります 今までは おしゃべりを楽しみながら 歩いていたのですが 黙々と歩きます ケルンがたくさん立っており 道しるべになります 1時間以上の登りです 今日一番のつらいところです やった〜 山頂です |
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「硫黄岳山荘」でお昼にしました 雨なので 小屋の人に声をかけたところ 快く 「どうぞ お茶を入れます」の返事に 感激です 冷えた体には 熱いお茶と 小屋の人の優しい気持ちに体が温まります お昼を食べて外に出ると 「あっ 雨が止んでいる」 |
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硫黄岳山荘から横岳へ向かいます 40分くらい歩いたところで 横岳手前で 期待のツクモグサが咲いていました 少し 最盛期は過ぎていますが でも たくさん咲いています なかなか 他の山では お会いできません |
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キバナ石楠花は たくさん咲いており 稜線を彩っています |
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オヤマノエンドウもたくさん咲きはじめました | |||
ウルップソウは まだ これからです | |||
あまりよく 写真を撮れなかったのですが チョウノスケソウが咲き始めていました |
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写真に夢中になっていると ぱっと 雲が動き 視界が開けました 八ケ岳の主峰 赤岳が顔を出しました もう 雨の中を登りあげた甲斐がありました 満足です (*^_^*) |
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満足して 下山開始しました 硫黄岳の爆裂口を覗きました 「こわぁ〜」 |
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下山は 余裕をもって歩けます 登りのときは 雨が降っており 周りの景色が目に入らなかったのです 苔むした 八ケ岳特有の 景色が広がります |
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下山道で リーダーがイチョウランを見つけました | |||
長い山行でしたが無事 桜平に着きました 桜平付近は レンゲツツジが 今が盛りと 咲いていました |
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帰りは 「河童の湯」にて 一汗流して 帰ってきました |