山が好き 山へ行こう             TOP   2017年    


2017年5月7日(日)〜5月16日(火)
決定版イタリア大周遊10日間
JTB旅物語

従妹と二人  参加者28名 添乗員1名

12月 海外旅行へ出かけようと 従妹と二人話あいました
歴史好きな従妹と イタリアへ 出かけることにしました
パンフレットの内容を見ると 昔 教科書で得た知識ばかりです
実際に触れ 見ることができるのです
とっても楽しみです

第1日目 7日(日)
成田〜ミラノ

 5:40前橋駅南口 アザレア高速バスで成田空港へ向かいました
 8:40予定より早く成田空港へ着きました
10:45集合時間
    それぞれ搭乗手続きを済ませ 添乗員へ席を報告し 飛行機へそれぞれで乗り込みます
    従妹はとってもはしっこいんです いつも一番に並び 飛行機の搭乗手続きのときは
    「ウィンドウシート」と一言言うんです
    前後並びで 窓際の席が取れました

12:45アリタリア・イタリア航空(AZ)787便 出発
    本当は アリタリア航空は 破産の手続きのニュースが流れたので とても心配したのです
    運航には 支障がないと言うので 一応安心して搭乗しました
日本から シベリアの上空を飛び ワルシャワから イタリアへ向かいます

隣はどんな人が座るか 心配していましたが ベネチアに住んでいるイタリア男の子
22歳のイケメンのお兄ちゃんが座りました
ブラザーが東京へ住んでいるので 10デイ 観光をしてきたそうです
私のつたない英語が通じました

今回 折り紙を持って行きました
鶴を二人で折りました
とてもよろこばれました

昼間の運航なので 眠くないので イタリア映画を英語の字幕で観ました
つまらない
「ララランド」の日本語版が見つかりました
耳から 聞きなれた日本語が流れ ゆっくり映画が見られました
13時に日本を飛び立ち12時間飛行機に乗り 時差7時間を引くと 18時にミラノへ到着しました
まだ とても明るいです

リバモンティ レジデンス 宿泊です

大きくて素晴らしいホテルかと思いましたが 
風呂の水は止まらない
トイレの水は流れない・・・・・

次の日の朝食は 中国人と一緒で 悲惨でした

だんだん良くなりますように (*^_^*)

第2日目 5月8日(月)
ベネチア観光


ミラノからベネチアまで275キロ バスで3時間半移動

着いてすぐ昼食です
「イカスミパスタ」
う〜ん だんだん美味しくなる (*^_^*)

スカラ座
世界を代表するオペラ座です 
1778年(江戸) オーストリアのハプスブルク家に支配 マリア・テレジアの時代でした
ビットリオ・エマヌエレ2世ガレリア
スカラ座からドゥオモまで中を通っていくアーケードの名前です
1877年(明治) 鉄とガラスでできています
中央の頭上には4枚のフレスコ画あります 
東ー中国 西ーアメリカ 南 アフリカ 北ー北ヨーロッパの絵が 描かれています
ドゥオモ
1386年(室町)〜1812(江戸)年完成 
ゴシック建築 イタリア最大の教会です

ドゥオモの右手に公共のトイレがあります
1ユーロです
イタリアは トイレは有料が多いので 小銭をいつも持っていなくてはなりません
お金を払うのに 狭くて 綺麗でなくて トイレの数が少なくて 大変でした
つくづく 日本はいいところだと 感じました
中は とても素晴らしい
舟に乗り換え ベネチアへ向かいます
サン・マルコ寺院
11世紀(平安) 聖マルコを祀るために作られた
サン・マルコ広場
ドゥカレー宮殿

政府の最高責任者ドージェの官邸 697年(飛鳥)〜1797年(江戸)に建てられました


ベネチアングラス工房を見学

ショップで買い物

ゴンドラ遊覧です


Tちゃん 
写真撮ったよ
ノベンタディピアーベ泊りです


第3日目 5月9日(火)
サン・マリノ共和国
 観光

朝早く起きて一人で散歩です

素敵な おうちと 素敵な庭でした
朝食は 昨日と違って 落ち着いて 食事ができました

パン チーズ ハム 卵 ジャム 飲み物です
サンマリノ共和国へ 290k バスで3:30移動です

昼食はラビオリです
イタリアには2つの独立国家が存在します。一つは、有名な「バチカン市国」。
そしてもう一つ、イタリア中部に位置するのが、「サンマリノ共和国」なんです
世界で5番目に小さな国(ミニ国家)です
4世紀初め、マリーノという名の石工がローマ皇帝によるキリスト教迫害を逃れ、
現在のサンマリノがあるティラーノ山に潜伏してキリスト教徒の共同体をつくったことが
始まりだとされています。その伝説にちなんで、国名が「聖(サン)マリーノ」となりました。
教会
教会内部
素晴らしい内部です
255k バスで3:30移動して カレンツァーノ泊まりです

第4日目 5月10日(水)
ピサ フィレンツェ
観光

また 早起きしてホテルの周りを一人で散歩しました
朝食
パン チーズ ハム 飲み物 
ヨーグルトと りんごが美味しかったです
ピサ観光
斜塔
高さ54m 内部は螺旋状の階段 
斜塔というのは愛称で 「鐘楼」 1173年(平安)〜1350年(室町) 
1185年(鎌倉)には傾きはじめたそうです

100年ほど ほっといたそうです
それから 傾きの反対側を傾けて建てたそうです 

洗礼堂
1152年〜1246年(鎌倉)
ほんとに傾いていますね

時間がないので 塔へ登ることはできませんでした

反対側から 写真を撮りました
青空に映えますね
ドゥオモ(大聖堂)
1063年(平安)〜 ロマネスク様式
86キロ 1:30バスで移動

フィレンツェ歴史地区観光

ミケランジェロ広場から フィレンツェの市街を見渡します
今回のツアーの添乗員さんです
お話が上手で イタリアの話をたくさんしてくれました
とても気配りあり イタリアの 楽しいお話をしてくれました 
とてもいい 添乗員さんです
バスから降りて 街を歩き
ドゥオモ(花の聖母教会)・ウフィッツィ美術館
へ向かいます

昼食
ラザニア

今日のトマトジュースは こってりジュースでした

ドゥオモ(花の聖母教会)
1296年(鎌倉)〜1420年(室町)
聖母マリアにささげる教会です 

大き過ぎて 写真に納まりません
ベッキオ橋
アルノ川にかかるもっとも古い橋です
ウフィッツィ美術館
メディチ家のコレクション です

有名な絵がずらりと並んでいます
それも フラッシュをたかなければ写真を撮っていいそうです
ボッティチェリ 「春」

こんな名画を 私の バカチョンで写真を撮るなんて 恐れ多いです
ボッティチェリ 「ヴィーナスの誕生」

あっというまに 通り過ぎてしまいました
もっと ゆっくりすればよかった (*^_^*)
ダヴィンチの 受胎告知
ウフィッツィ美術館です
二人で写真を撮っていたら 陽気なイタリア男が入ってきました
名画が続きます
名画です

昨日と同じ カレンツァーノ泊まりです

第5日目 5月11日(水)
アルベロベッロ
観光


イタリア高速列車「イタロ」でナポリへ向かいます
快適です
ナポリへ着きました
バスから 街を見下ろします
アジアの街かと思いました
汚い バイクが多い 黒い車は埃で白い

添乗員さんが言いました
「ナポリだから」
お昼は ビールで乾杯

昼食
ピッツア・マルゲリータ

大きなピザ 一人1枚です
完食です
アルベロベッロ観光

アルベロベッロのトゥルッリ(白いとんがり屋根)
一般の住居 石灰岩の切石を積み上げて作った石造家屋
16世紀後半 王が調査に来たとき屋根をすぐに取り壊すことができる 
税金から逃れるために考えられた建築法であった

街並みの散策です
「陽子の店」
テレビで 見ました

陽子さんが懸命に いろいろ説明してくれます
陽子さんの店の2階です
お土産

夕方で 風が強く 寒いです
ダウンを持ってきてよかったです

ホテルの前で 「ハイ ポーズ」
夕食は パスタ カツ サラダ 
デザートはサクランボです
いっぱい食べました
とてもおいしかったです

バスから サクランボがたくさんついている木をたくさん見ました
アルベロベッロ 泊まりです

ホテルは綺麗だし 従業員は気さくで お風呂もバスタブが広く ゆっくり入れました
ただ ベットの頭の上で 隣の水が流れる音がするのが 難です

続きます 
 第6日目 マテーラ ポンペイ
 第7日目 カプリ島
 第8日目 ローマ バチカン
 第9日目 ローマ ミラノ
第10日目 成田空港


参考資料
イタリアの統一
都市国家に別れていた
1870年 ローマが首都
1943年 ムッソリーニ失脚
1948年 イタリア共和国(昭和23年)

inserted by FC2 system