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2011年7月3日(日) 曇り 妙高山(2445.9) 燕温泉から北地獄谷経由 こしの中山と呼ばれただけあって、越後の名山である。 日本百名山から抜粋 |
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L島田 参加者8名 | ||
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コースタイム 4:20高崎〜6:40燕温泉6:50〜赤倉温泉源泉管理小屋〜8:24麻平への分岐〜9:31天狗平〜 11:40妙高山南峰〜11:57妙高山北峰12:26〜13:57天狗平〜14:59麻平への分岐〜 15:22赤倉温泉源泉管理小屋〜16:20燕温泉〜高崎 |
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「しまった!」集合場所には誰もいない。 慌てて電話する。「そこで待っていて!」 一人ぽつんと皆を待つ。無事、皆に拾われ山へ出かけることが出来ました。 集合場所をしっかり確認しようと心に誓いました。 2009年に火打山から縦走し妙高山から燕温泉へ下りました あの時は雨でビショビショ 今回は天気を期待して出かけますが、梅雨のこの時期、雨が降らないことを祈ります 前回 2009.7.13 |
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妙高山は典型的な二重式火山で中央火口丘の 妙高山を中心に前山、赤倉山、三田原山、大倉山、 の外輪山がぐるりと回りを囲み、均整の取れた姿は 越後富士と呼ばれているそうです 燕温泉手前に駐車場があります。 トイレも綺麗です 身支度を整えて出発です 温泉街を通り抜け 薬師堂で手を合わせ 歩き出します 露天風呂「黄金の湯」の看板を通り過ぎます |
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舗装された登山道です | ||
赤倉温泉源泉管理小屋まで舗装された道が続きます | ||
赤倉温泉源泉管理小屋です | ||
水が美味しそうです | ||
光明の滝の脇を巻いて登ります 称明滝を越えると北地獄谷の河原へ出ます |
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ギンリョウソウを下から覗いてみました |
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沢を少し登ると麻平への分岐へ着きました 前回は今来た道が崩壊して通行禁止でしたので麻平を 回ってくだりました 曇り空で 蒸し暑い! |
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「わぁ 涼しい!」 残雪が残っていました | ||
沢を離れ左手の山をジグザグに登ります 胸突八丁と呼ばれている急登です |
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サンカヨウ | ||
汗びっしょりで 天狗平へ着きました 新赤倉温泉のロープウェイからきた 登山道と合流します |
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登山道にはかわいらしいフデリンドウ | ||
鎖場に着きました 30mの岩に鎖がつけられていますが 階段が掘られているのでしっかり登れます |
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イワヒゲの群落 | ||
イワカガミの群落 | ||
笹やダケカンバの繁る急坂を登ると 「妙高大神」の祭られた南峰へ到着です |
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岩の間を通りぬけていくと三角点のある北峰へ着きました やはり曇り空で展望はありません 晴れていれば火打山、焼山、北アルプス、富士山まで 見渡せるはずです ここでゆっくり昼食をとります |
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山頂に西洋タンポポが大きな顔をして たくさん咲いていました |
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帰りはきた道を戻ります 風穴を覗きます 涼しい風が顔をなでます |
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オオバミゾホウズキでしょうか たくさん咲いていました |
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やっと麻平への分岐へ着きました | ||
黄金の湯を覗いたら 男の人が二人入っています 写真を撮ろうとした 裸ででてきたので あわてて写真を撮らずに帰ってきました |
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薬師堂へ無事の下山を感謝して手を合わせます | ||
燕温泉へ無事帰ってきました ちょっと淋しい温泉街です アイスが美味しい! |
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