2014年の山行記録

2014年7月8日(火) 9日(水) 10日(木) 11日(金)
憧れのスイス・アルプス、絶景の3つの山小屋滞在と名峰ハイキング 10日間

L舩津
参加者 星野 小野里 山口 木村 清水伴子 清水和枝

コースタイム
7月8日
8:00ロープホルン小屋(1955m)=ハイキング=11:44グリュッチアルプ〜12:00ミューレン(1638m)・ホテルアイガー


7:00朝食
オーナーのリサさんの おもてなしは美味しいチーズ
手作りジャムです
8:00ロープホルン小屋
小雨の中 出発です

今年のスイスは異常気象で、本来なら天候が安定し晴れの日が多くなる7月だったのですが、後半は雨に降られ残念でした。
「カラン コロン」
カウベルの音が 響きます
こんな 美味しい 草を食べていたら 美味しい乳が出るでしょう
高原植物の花々 赤 紫 白 美味しそうにお花も食べてしまいます
ただ 黄色い花 キンポウゲだけは 目で避けるのか 舌で避けるのか 残すのです
牛さんが 通った後は キンポウゲの黄色い花が 残ります
     トリカブト
     
     
     
     11:44
3時間近く 歩いて グリュッチアルプの駅へ着きました
電車で ミューレンへ向かいます
     
     12:00ミューレンへ着きました
     
駅の目の前のホテル・アイガーが今夜の宿です
     
     さぁーと 歓迎の オレンジジュースが出ました
     
     今夜のお部屋です
     
     お昼を食べに 近くのレストランへ 出かけました

生ハムとサラダ
     
     ピザが美味しい!
みんなで料理を分け合っていただきます

23スイスフラン(2760円)
     
    雨が降っているので 予定変更です
ミューレンの町の散策です
 
雨が降っていなければ 行きたかったシルトホルン展望台へのゴンドラ駅です

40名近い日本人の観光客が 展望台へ向かって行きました
     
    アルメントフーベルの駅です
ケーブルカーで上まで あがりお花畑を 散策できるコースがあります 
晴れていたら 歩きたかったです
     
     今日泊まるホテルへ戻ってきました
     
    夕食も近くのレストランへ出かけました
 雨が降っても ワインで乾杯!
     
    今日の夕食も 美味しい!
太る〜 (*^_^*)
     

7月9日(水)
 8:50ミューレン(1638m)〜9:58グリンデルワルト〜10:50グローセシャイデック=ハイキング=13:00フィルスト〜グリンデルワルト
〜15:31メンリッヒェン〜16:04ヴェンゲン〜17:18クライネ・シャイデック〜19:13グリンデルワルト・ダービーホテル 

     7:00朝食です
     
     8:50ミューレンからグリンデルワルドへ向かいます 
     
     グリンデルワルド駅の前が 今夜のホテルです

スイスの鉄道駅は 囲いがないので レールの真ん前です
切符は 車掌さんが 必ず見に回ります
     
     バスに乗って グローセシャイデックへ向かいます
     
     10:50グローセシャイデック(1962m)へ着きました
雨が降っています

     
     雨が みぞれになってきました

右も 左も お花で いっぱいです
     
     カウベルを鳴らした牛たちは のんびりと立っています
     
    黄色い花 キンポウゲをよけて 草花を食べつくして行きます
こんな 美味しい草花を食べた牛たちの乳は 薫り高い乳になり
美味しいチーズとなるのでしょう
美味しいチーズを作ることは 耕作地の無いスイス人の昔からの生きる知恵でしょう
     
     ここは 黄色の花畑

天気だったら 感嘆の場所だったでしょうね
     
   シラタマソウの群落

とっても見事です
     
     13:00フィルスト(2167m)へ着きました
お腹が空いた お昼にしましょう
     
     
    今日のお昼は あっさりと サラダと ポタジュースープだけにしようと思ったのに
ブル―ベリーケーキに 思わず手が出てしまいました

ケーキは甘酸っぱくて チョー美味しい (*^_^*)
ポタジュースープも コクがあってとても美味しい (*^_^*)
23フラン(2760円)
     
     ロープウェイに乗って グリンデルワルトへ戻ります

グリンデルワルトのロープウェイの駅は町はずれです
列車の駅まで 歩いて戻ります
     
    グリンデルワルト駅へ戻ってきました
2名は 駅前のホテルで休むことにしました
     
    グリンデルワルトから登山電車に乗り 一つ目のグルントで降り 歩いて  広い駐車場の奥にあるテレキャビン駅へ向かいます

     
    このテレキャビンはヨーロッパで一番長く、約40分ほどの空中散歩が 楽しめます
     
     反対側のテレキャビンとすれ違います
     
    道路沿いに 点々と家があります

かなりの高度です
     15:31メンリッヒェンへ着きました
本来なら ここから クライネ・シャイデックまで ハイキングをする予定でしたが天気が悪く 断念します

予定にないヴェンゲンへ下り クライネ・シャイデックへ登山電車で向かいます
     
     16:04ヴェンゲンの街

昨日 ロープホルン小屋から 見えていた 所です
     
     クライネ・シャイデックへ登山電車で向かいます
     
    17:18クライネ・シャイデックです

あんなに天気が悪かったのに 陽がさしてきました
アイガーが見えます
執念でしょうか
    もし 晴れていたらこんな感じだそうです
     
     アイガーを背にして ポーズ
     ユングフラウヨッホから 登山電車が 戻ってきました
     
     小説にも 載っていた クライネ・シャイデックの山岳ホテル
     
    此処へ来たかったんです
新田次郎さんの碑があります
今回 スイスへ来るについて本を読みました

「栄光の岸壁 新田次郎」
芳野光彦さんを モデルに 子供の頃の話 敗戦後の話 冬の八ケ岳縦走で遭難 親友を亡くし、
自分の足の先を重度の凍傷で失いながらも 登山へ執着、没頭し、アイガー北壁に臨み、
日本人初めてのマッターホルン登頂に成功する物語です

「山靴の音 芳野光彦」
本人が 冬の八ケ岳縦走で遭難 親友を亡くし、自分の足の先を重度の凍傷で失いながらも 
登山へ執着、没頭し、アイガー北壁に臨み、日本人初めてのマッターホルン登頂した話です

同じ話を 角度を変えるととても 参考になりました
     
    小高い丘 夏の草花に囲まれたところに新田次郎さんの碑がありました
     
    夕方6時近くになり寒くなりました
駅に戻り ココアミルクで体を温めます 4.2フラン(504円)
登山電車で グリンデルワルトへ戻ります
     
    19:13グリンデルワルト・ダービーホテル へ戻りました

今夜の お部屋です
晴れていたら 素晴らし展望でしょうね 
曇っていますが まだ 明るいです
     
     最後の夜です

ワインで 乾杯 (*^_^*)
     
     今日は ホテルで食事をします

前菜
     
     サラダ
     
    ステーキ 
     
     デザートのアイス

美味しい!
太って帰ること確実!


7月10日(木)
10:19グリンデルワルト〜13:16チューリッヒ空港〜23:40ドバイ空港


     最後の朝食です
     
     グリンデルワルトの街よ さようなら
     
     13:16チューリッヒ空港から 着た時と同じ エミレーツ航空にて ドバイへ向かいます
 
7月11日(金)
ドバイ空港2:50(7:50)〜18:00成田空港19:45〜22:35高崎〜23:00前橋・亀里

 
機内では トマトジュースを止めて ワインを注文しました

写真がブレています
     
    機内食1回 
     
     ドバイ空港へ着きました

待ち時間は3時間ほどです
     
     
     ドバイ空港2:50(7:50) 東京へ向かいます

1回目の 機内食
細長いご飯です
     
     2回目の機内食

鮭のステーキ

ご飯も日本米になってきました

     
行くときは インドを横切って ドバイへ向かったのですが 夜で 寝ていました

帰りは 中国 韓国を横切って 日本へ帰ります

窓側の席を 譲ってもらいました
窓から 世界を見下ろして帰ります

雲の上を飛んでいる時も ありますが 山 村 街 と 世界一周の気分です
     
     特に 中国と 韓国は 楽しかったです
     
     日本です

能登半島を横切りました
能登半島は見えたのですが その後
残念なことに 台風の影響で 雲が厚く 見えなくなりました
     
     成田は 風が強く 3回くらい 旋回しました

無事 到着!

一緒に歩いてくれた 仲間 ありがとう
家で 帰りを 待っていてくれる 家族 にありがとう
ツアーリーダー お世話になりました ありがとう (*^_^*)
     
 7月2日から4日までフールアルプ小屋
7月5日シューンビュール小屋
7月6日から7日ロープホルン小屋


inserted by FC2 system