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2009年6月山行 


 2009年6月28日(日)曇り~晴れ
 男体山(2482.2)


 L島田 参加者5名
 コースタイム
 6:00前橋〜9:10志津峠〜10:08 5合目〜11:40男体山山頂12:50〜
 13:35 5合目〜14:25志津峠〜前橋
日光開山の祖 勝道上人が約1200年前に
初登頂したと伝承がある信仰の山です
日光連山の中央にコニーデ状に聳え 何処から
見ても 特徴のある山です
今回は ラクチンコースで裏男体から登ります

志津峠には たくさんの車が駐車していました
北側には 大真名子山・女峰山の登山口が
ありました
私たちは 南側へ向かいます
無人の志津小屋が立っています
しっかりしたログハウスです
志津小屋先には お社と石仏が立っていました
信仰の山です
一合目 二合目 三合目 四合目
そして 5合目に到着
登山道が 深くえぐられています

山を痛めているようで申し訳ありません
イワカガミが 群落を作って 咲いていました
石楠花の群落の場所は
まだ お花が ひとつ咲き始めたところです

咲き出したら 素晴らしいでしょうね
六合目 七合目 八合目までは
急登です
九合目からは なだらかな山頂へと続きます

一等三角点がありました
三角点の先に
高い岩場があり
その先には刀剣が突きでています

刀剣の前で 写真撮影です
鳥居の先には二荒神社の奥宮がありました
まずは詣でます

信仰の山は若い人たちの修験者(?)
がたくさんいました
歩き出しは曇り空でしたが
天候が回復し 青空が広がっています

山頂からは 中禅寺湖・社山・戦場ケ原
日光白根山・太郎山・大真名子山・女峰山
遠く 燧ケ岳が見渡せます

こんな 素晴らしい景色の中で お昼を食べれる
なんて シアワセ・・・・
登った人じゃないとわからないよね
下りはとんとんと下っていくと
あっという間に 5合目です
今日も無事 下山できました
靴に 足に 健康な体に
家族が 元気なことに感謝します



 2009年6月21日(日)雨〜曇り
 八ケ岳・硫黄岳〜横岳手前


L椛澤 参加者6名

コースタイム
5:00高崎〜8:20桜平〜8:50夏沢鉱泉〜9:45オーレン小屋〜10:15ヒュッテ夏沢〜11:25
硫黄岳〜11:50硫黄岳山荘12:30〜13:10横岳手前〜13:55硫黄岳山荘〜14:35硫黄岳
〜15:15ヒュッテ夏沢〜15:50オーレン小屋〜16:50夏沢鉱泉〜17:25桜平
〜「河童の湯」〜高崎 
天気予報が雨と言ってましたが
「ツクモグサ」に会いたいと
果敢にも私たちは カッパをきて
登山を開始しました
いつもは混んでいる登山口も 
今日は私たちだけみたいです

昨日 登って小屋に泊まった人たちが
次々と降りてきてすれ違います
30分ほどで 夏沢鉱泉に着きました

ここは お風呂があるそうです

ここまでは 道も広く 夏沢鉱泉専用(?)の
車が たくさん止まっていました
1時間近く歩いて しらびその原生林に囲まれた
オーレン小屋へつきました

小屋の前には 強清水(こわしみず)が
湧き出ていました
雨は ときどき止んだり降ったりです
30分ほどで ヒュッテ夏沢に着きました
団体さんが 下山していきます
昨日は天気がよかったそうで
だいぶ賑やかだったみたいです
今までは樹林帯の中の歩きでしたので
風が無かったのですが
ヒュッテ夏沢からは稜線歩きとなり風が強く
硫黄岳まではきつい登りになります
今までは おしゃべりを楽しみながら 
歩いていたのですが 黙々と歩きます
ケルンがたくさん立っており 道しるべになります
1時間以上の登りです
今日一番のつらいところです

やった〜 山頂です
硫黄岳山荘でお昼にしました
雨なので 小屋の人に声をかけたところ
快く 「どうぞ お茶を入れます」の返事に
感激です
冷えた体には 熱いお茶と
小屋の人の優しい気持ちに体が温まります

お昼を食べて外に出ると
「あっ 雨が止んでいる」
硫黄岳山荘から横岳へ向かいます
40分くらい歩いたところで
横岳手前で 期待のツクモグサが咲いていました
少し 最盛期は過ぎていますが
でも たくさん咲いています

なかなか 他の山では お会いできません
キバナ石楠花は たくさん咲いており
稜線を彩っています
オヤマノエンドウもたくさん咲きはじめました
ウルップソウは まだ これからです
あまりよく 写真を撮れなかったのですが
チョウノスケソウが咲き始めていました
写真に夢中になっていると
ぱっと 雲が動き 視界が開けました
八ケ岳の主峰 赤岳が顔を出しました

もう 雨の中を登りあげた甲斐がありました
満足です (*^_^*)
満足して 下山開始しました

硫黄岳の爆裂口を覗きました
「こわぁ〜」
下山は 余裕をもって歩けます

登りのときは 雨が降っており
周りの景色が目に入らなかったのです
苔むした 八ケ岳特有の 景色が広がります
下山道で リーダーがイチョウランを見つけました
長い山行でしたが無事 桜平に着きました

桜平付近は レンゲツツジが 
今が盛りと 咲いていました
帰りは 「河童の湯」にて 一汗流して
帰ってきました


                                


 2009年6月14日(日)曇り
 黒岳(1792・7)〜釈迦ケ岳(1641)

L福田 参加者19名
コースタイム
5:00高崎〜8:10新道峠下〜9:34黒岳〜10・57日向坂峠(どんべい峠)昼食11:37
〜12:40釈迦ケ岳〜14:00スズラン自生地駐車場〜ももの里温泉〜高崎
今日の山は 川口湖の近くの山です
川口湖から見ると黒っぽく見えるそうです
富士山展望の山ですが 今は梅雨時期
曇り空に 少しがっかりです
まぁ カッパを着なくて歩けるのだから・・・・

目の前に釈迦ケ岳が聳えています
「え〜 あそこまで歩くの 楽しみ」

新道峠下まで舗装道路が続いています
新道下峠から歩き出します
5分で尾根に取り付きます
今日は コの字の逆歩きをします
登山道は 緑のシャワーを浴びながら歩く 
気持ちのいい 尾根道です
クサタチバナでしょうか

1時間20分くらいの尾根歩きで 黒岳山頂へ着きました
頂上はブナ林に囲まれていて展望がありません
少し先に 展望台がありました
川口湖が見えます
その後に 富士山が聳えているはず・・・・
今日は 姿を現さないようです
黒岳山頂から地図にはないが ドンベイ峠へ
下る道が はっきり表示されています

日向坂峠(どんべい峠)です
舗装された道路で 下ってきた反対側は 
釈迦ケ岳の登山口です

19名の大所帯なので ここでお昼にしました
今日も 美味しいおかずが 飛び交います
もう 太っちゃう・・・・
ドンベイ峠からまた なだらかな 尾根道が続きます

最後の10分が 急登です

ここで 25名の団体さんと
30名の団体さんとすれ違いました
山頂には セーターを着た 2対のお地蔵様が
出迎えてくれました

さっき 団体さんとすれ違ってよかった

静かな 山頂です
釈迦ケ岳 山頂です

ここから 富士山が見えるはずです

が・・・・

富士山が見えなくとも 緑のシャワーを浴びての
尾根歩きは 素晴らしい山行でした

帰りは ももの里温泉
にて 一汗流して帰りの途に着きました
 





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