2008年 2007年 2006年 2005年 2004年 2003年 2002年 2001年 2000年
2009年 1月 2月 3月 4月
5月 6月
               
群馬県の山 県外の山
               
2009年7月山行

 2009年7月26日(日)
 至仏山
(2228.1)
L石田 参加者8名
コースタイム
5:00前橋〜戸倉第一駐車場〜7:30鳩待峠〜8:25山ノ鼻〜尾瀬植物研究見本園〜
9:05至仏山登山口〜12:30至仏山山頂13:10〜15:50鳩待峠〜16:25戸倉第一駐車場〜
戸倉温泉かもしか村(入浴)〜前橋19:00
天気予報が 梅雨があけたかもと発表があってから
毎日 雨模様です

今日の お山は カッパを着ずに歩けるでしょうか

戸倉第一駐車場に車を置き 乗り合いタクシー900円
に乗り鳩待峠へ到着
鳩待峠はたくさんの登山者がいました

私たちも身支度を整え 「さぁ 出発」 
天気は曇り空
時々晴れ間がのぞきます

整備された 緩やかな下り坂の木道を歩き
山ノ鼻に到着しました
尾瀬植物研究見本園から 至仏山へ木道が
続いています

両脇には お花がたくさん咲いていました
鮮やかな黄色い花のキンコウカが一面に咲いていました
その 中に ミズチドリ
色鮮やかなトキソウが咲いています
山ノ鼻から至仏山へ登るこの登山道は
登り専用です

下ってくる人には 会いませんでした

木道が多く その上 蛇紋岩が滑るので 
登り専用が正解だと思います
途中から 振り返ると 

燧ケ岳と 尾瀬ヶ原が見渡せます

天気よく 素晴らしい展望に 
「今日登ってよかった!」

今日は向こうの燧ケ岳にKさんが登っているはず
「お〜い 今日は いい天気だよ〜」
蛇紋岩が多いこの山は 森林限界が早く現れ
森林限界を超えたところは 
今は盛りと 夏の高山植物がたくさん咲き誇っていました

タカネナデシコ
ホソバヒナウスユキソウ
ミネウスユキソウ
暗紫色の 地味な花です
タカネシュロソウ
(別名 ムラサキタカネアオヤギソウ)
ホソバツメクサ

その他に
エゾウサギギク・ジョウシュウアズマギク・イブキジャコウソウ
ジョウシュウアズマギク・タカネバラ・タテヤマリンドウ
フデリンドウ・シブツアサツキ・ヒメシャジン・コバギボウシ
その他 色々・・・・・

やっと山頂へ到着です

座る場所がないほど 登山者で賑やかでした
帰り道 小至仏山へ向かいます

蛇紋岩の多い登山道は つるつるに滑り もう大変
ここにしかないオゼソウがチングルマと
一緒に 咲いていました
ワタスゲ
無事 雨にもあわずに 鳩待峠に到着

花豆ジェラードを買い 急いでタクシーへ乗ると
雨が降ってきました

戸倉第一駐車場へ戻ってきたときは 雨が止んでいました

「なんと ラッキーな 私たちでしょう」

帰ってきて聞くところによると前橋では
相当な雨が降ったみたいです

戸倉温泉かもしか村に入浴し 汗を流してきました





 2009・7・19
 天狗山(1887)長野県

L福田
参加者6名
コースタイム
4:00高崎〜6:55馬越峠(マゴシトウゲ)登山口〜8:05天狗山〜9:45登山口〜「滝見の湯」〜
道の駅〜「ちゃたまや」〜15:00高崎
今日は八ケ岳の編笠山・権現山を一日で歩こうと
気合を入れて出かけてきましたが
天気が思わしくない

野辺山の駅から 八ケ岳を見上げると
山の上は暗雲が立ち込めている
前線がこれから通過するとの天気予報に
急遽 天狗山へ出かけることにしました
馬越峠(マゴシトウゲ)登山口には
シモツケが咲いていました
カワラナデシコでしょうか

たくさん咲いていました
峠から 急な登りが始まります
急な登りが終わると なだらかな登りとなります

そして ちょっと怖い 岩場があります

天狗山の山頂に1時間 ちょっとで到着
尾根の続きに 男山が聳えています

その先に 八ケ岳が厚く雲に覆われています

一人の男性が登ってきました
私たちと同じ 権現山へ登ろうと30分歩いたそうですが
あきらめてこちらへ出かけてきたそうです
彼は 男山へ出かけて行きました
我々は 天狗山だけの登山を終え 戻ってきました
馬越峠(マゴシトウゲ)登山口のお地蔵様です

今日も 我々無事 下山してきました

手を合わせます

帰りは「滝見の湯」でゆっくり疲れ(?)をほぐし

道の駅で持参のお昼をピクニック気分で食べ

「ちゃたまや」でジェラードを食べて帰ってきました
今日 嫁が フリーマーケット初デビューしました

友達と間に合うかなと帰ってきましたが
終わったとのことで 家に来ていただき
とんぼ玉のネックレスをお買い上げいただきました
ありがとうございました

嫁のHP「とんぼ玉」です




 2009年7月12日(日)〜13日(月)
 火打山(2461.8)〜妙高山(2454)〜燕温泉

L辻本 参加者6名
12日 コースタイム

4:00前橋〜7:30笹ヶ峰登山口〜8:45黒沢〜9:23十二曲〜10:32富士見平
11:15高谷池ヒュッテ12:30〜14:13火打山山頂14:15〜16:00高谷池ヒュッテ
朝 3時おきして 前橋4時出発
笹ヶ峰登山口は たくさんの車が駐車していました

Kさんの車を発見
前日 この火打・妙高へ出かけたグループの車です
会えるかな すれ違いかな

立派な 登山口を出発します

梅雨時の今日 天気は いかがなものか
神のみぞしる・・・

天気にしてね (*^_^*)
いつ 雨が降るとも限らないので カッパのズボンを
履き スパッツをつけて 歩き出します

黒沢までは 手入れの行き届いた 
木道歩きです
黒沢を大きな 橋で渡ります
ブナの巨木が たくさんあり
緑のシャワーを浴びながらの 気持ちのいい登り
といいたいところですが 

「う〜ん たんぼ状態」 
急な登りに 汗だくになっていると
突然 十二曲が 終わりです
大きな石の詰込んだ 麻袋が並んでいます
歩きいやすいような 悪いような・・・・

登山道整備の方 ご苦労様
富士見平に着きました

今日の道程の半分は歩きましたよ
三角屋根の高谷池ヒュッテが 見えてから
しばらく 歩きます

ぱっと 目の前に小屋が現れたときは
「チョー うれしい」です

持参の美味しい昼食を小屋で食べ 荷物を置いて
空身で 火打山へ向かいます
この頃から 雨が強く降ってきました

せっかくの山頂も3分で下山開始です

下り始めたところ
「あれぇ〜 天気回復 青空が見える
お山が 見える」
山頂直下は お花畑でした
「あの山は 高妻山 雨飾山 白馬・・・
えぇ 富士山・・・・」 

天狗の庭を見おろします
天狗の庭から見た 火打山です

「南アメリカが よく見える(?)」と 
Nさんが言う

「あら ほんと〜」
可憐な ハクサンコザクラ
ハクサンコザクラが

池塘の周りを ピンクに染めて 咲いていました
「これは 特別 色がいい」
高谷池ヒュッテのまわりも ハクサンコザクラ
キヌガサソウ 水芭蕉

たくさんの花が 咲いていました

苦労して 登った甲斐 大ありです
高谷池ヒュッテの夕食です

カレーとハヤシです

もちろんお代わりしました

写真を撮らなかったのですが 
ここのテン場は高谷池の隣りで素敵なところでした

前日泊まりのKさんたちは テント泊まり
「えかったでしょう」
13日 コースタイム

5:45高谷池ヒュッテ〜6:45黒沢池ヒュッテ7:10〜9:55妙高山山頂〜11:20天狗平11:40
〜12:30分岐〜13:40麻平〜14:10燕温泉 「ホテル花文」入浴〜19:00前橋
高谷池ヒュッテの朝食です

中華丼です

お代わりしませんでした
6時前に 高谷池ヒュッテを出発

1時間近く歩いて
黒沢池ヒュッテへ到着です
ここから Tさん一人で 昨日の登山口
笹ヶ峰まで 下山します

なんと 車を みんなが縦走できるように
燕温泉まで 回してくれることになりました
今までは トラバースきみの登りでしたが
ここから いったん 下って
さらに 目の前の妙高山へ登りあげます

雨が 降ったり止んだりしてきました
妙高山山頂です

今日も3分で通過です
もうひとつの山頂を踏み
下山します

山頂で 行き会った人が 
「垂直の鎖場があります」と言ってました
どんな鎖場かと 気をつけて下ると
なるほど 垂直の鎖場です
我々は なんなく クリアです

やっと天狗平に着きました
ここで昼食です
雨が降ったり止んだり
どろんこ状態の登山道を 下り

やっと麻平へ着きました 
オオバミゾホウヅキが たくさん 咲いていました
最後の時間は 土砂降りの雨です

やっと 燕温泉へ着きました

「え〜 泥んこの靴がきれいになっている(?)」
Tさんと落ち合い 「ホテル花文」にて
一汗流して帰ってきました

女性風呂450円
男性風呂350円
女性風呂には 大きな 露天風呂がついていました

雨に あいましたが あのたくさの
ハクサンコザクラに会えたのですから 
満足 満足です (*^_^*)



 2009年7月5日(日)
 第23回谷川クリーンフェスティバル2009
 西黒尾根登山

L中野 参加者9名
コースタイム
6:00前橋〜7:30旧ロープウェイ駐車場〜7:45登山指導センター〜7:55西黒尾根登山口
〜8:12鉄塔〜10:10ラクダの背〜10:20タクダのコル〜11:35ザンゲ岩〜
12:05トマの耳(谷川岳山頂)〜12:34肩の小屋〜13:35熊穴沢ノ頭〜ロープウェイ14:15
〜14:40ロープウェイ〜15:00解散式〜「風和の湯」〜前橋
毎年恒例の勤労者山岳連盟主催の
谷川クリーンフェスティバルです
前日からの泊まり組は 朝から テントを張って
受付を開始しています
我が前橋ハイキングクラブは 35名近くの参加です
各コースに別れて参加します
ゴミ拾いを目的としていますが 毎年 登山道には
殆どゴミが ありませんねぇ

私は 西黒尾根から登り 天神尾根を下ります
登山指導センターの前には 湧き水が
こんこんと沸きいでていて まず 喉をうるおしてから
歩き出します
西黒尾根の登山口です

尾根を ず〜と登るのですから
樹林帯の中の歩きとなります
今日は朝から 思った以上のいい天気で
蒸し暑く 汗が滴り落ちます
鉄塔のところにつきました

青空が見えます
あれ 可愛いお花

トキソウ
2時間近く 樹林帯の中を歩いて
やっと 尾根の上に出ました

山頂は 雲がかかっていますが
展望は素晴らしく
前方に 白毛門山 朝日岳
ロープウェイの駅
天神尾根を歩いている人達が見えます
ラクダのコル

巌剛新道から登りあげるとここへ出ます
ピンクのタニウツギが 尾根を彩ります
岩場に ホソバヒナウスユキソウが 咲いていました

今年も 会えました
ミヤマキンポウゲ
テガタチドリ
ユキワリソウ
あと もう少しで 山頂です

あ〜あ
雨が降ってきました
急いでカッパをきます
谷川岳山頂(トマの耳)です

今日は雨ですが 
谷川岳 「山開き」です

たくさんの登山者で賑わっていました
山頂直下には コバイケイソウが 咲き誇って
いました
肩の小屋の前で お昼にしましたが
雨の中でのお昼は もくもくと詰め込むので
食べた気がしない

早々に 切り上げ 下山にかかります
天神尾根は 少々 渋滞きみで
ゆっくり下山します

途中で 雨が 止みました

1時間近くで 熊穴沢ノ頭へつきました
神奈川県から 来た 若いグループです
カモの会」の皆さんです
同じ労山ですね

頼もしい!
ロープウェイの駅に着きました

またまた 雨が降ってきました
もう 土砂降り状態です

土砂降りの雨も 閉会式予定の3時には
止みました

無事 閉会式も行われました

良かった よかった・・・・

                               

inserted by FC2 system